日本で唯一、アメリカ空軍、航空自衛隊、民間空港と3つの顔をもつ飛行場が三沢飛行場(三沢空港)。管理はアメリカ軍が行っているそうです。ここにも展望台(送迎デッキ)があるのですが、なんと懐かしい有料ゲートが設置されております。
100円払ってデッキに向かいます。
送迎デッキはベンチがあるだけで、ほかに特別な施設はありません。
JAL機が駐機しているのを目の前で見ることが出来ます。
ですが、この空港でしか見ることが出来ない「施設」があるんです。
それが電動ゲート。民航地域と米軍基地の境界上に設置されており、民間機(JAL機)が離発着する時間帯のみ、
このようにゲートが開きます。
そしてJAL機が到着。このシーンを見るには飛行機の到着時刻より早めに来てのんびり送迎デッキで待つことが必要です。
ちなみに米軍基地や自衛隊基地は背の高い木で目隠しをされており、ほぼ見ることが出来ません。風向きによっては離着陸を見ることが出来るようですが、今回は見ることが出来ませんでした。
ゲートが開くシーンを動画でも撮影してきたので良ければどうぞ。
久しぶりに昔ながらの武骨な送迎デッキを堪能させていただきました。
というわけで、よい旅を!
●その他の三沢エリアのレポートはこちら。
●その他の空港の展望デッキレポートは以下からご覧ください。
コメントを残す