【タクシー旅】香川県観音寺駅から兵庫県舞子駅までタクシー3台乗り継ぎ旅

鳴門駅のタクシー

台風14号が日本列島を縦断した3連休ですが、当初は9月17日から19日まで香川県の丸亀ステイ予定でしたが、18日に観音寺でうどんをいただいている間に大変なことになっておりました。

まあ、うどんはおいしかったのですけどね。

うどん好きのぶっかけ

うどん好き 観音寺 讃岐うどん

2022年9月20日

結論としては、

●台風が来たら早く帰る
●もし瀬戸大橋が不通の場合で明石大橋経由で帰る場合は高松からは、「とりあえず鳴門まで」って言うとなんとかなる
ということです。
では今回のドキュメントを備忘録代わりに残しておきます。
今回は17日~19日までお休みで20日には都内でお仕事という状況だったので、19日中には絶対戻る必要がありました。
ですが、
●17日に到着直後に、19日に予約していた便が欠航の連絡。
●その後、18日の最終便と19日のJALが全便欠航の発表
●19日は台風の影響でJR四国も午後15時から瀬戸大橋線が運転見合わせになると告知があったので、18日に瀬戸大橋経由で、岡山にわたり、岡山発20:36発最終の「のぞみ」を予約。
●18日のお昼過ぎまでうどん食べたり散策してたら突然、JR四国が18日夕方から瀬戸大橋線の運休を発表
今回は19日が台風のピークと言われており、18日中に四国を脱出しないと19日は終日四国で足止めになり、20日の都内での仕事に間に合わないことが判明。ちょっとこれはヤバいかもとこの時点で気づく。
18日中に四国を出ることを決断
瀬戸大橋は電車は止まっているものの、自動車道は動いているということで、レンタカー会社に片っ端から電話して玉砕。もちろん本州方面に向かうバスも全て満席。
この辺りで結構焦りはじめる。
やむをえず、タクシーを選択
これで助かったわーと思いきや、18:50頃に自動車も瀬戸大橋通行止めのお知らせが入る。あと10分早ければ通過できたのですが、なんとも残念。
タクシーの運転手さんと、途中のパーキングエリアで作戦会議。結局明石大橋経由で本州にわたることは断られてしまい、やむなく高松駅まで移動。
メーターは全開で回っております。
高松駅に到着。ここから高松駅前のタクシー乗り場で「明石大橋経由で舞子まで行ってください」とお願いするも10台連続で断られる。理由は様々ですが、「ガスがない」というありきたりな断り文句はともかく、切実だったのは
「お客様を送って行ったあと、通行止めになって戻って来れないと困る」
という事でした。そんな中で11台目で「わかりました。お困りでしたら行きましょう!」と言ってくれた女性ドライバーのKさんには本当に感謝です。Kさんの会社のタクシーも瀬戸大橋を渡って岡山に送った後に通行止めになり、戻って来れない車が5台ほどあるとのこと。確かにそうなるとタクシーはエリア内でしか実車に出来ないので、岡山市内では空車のまま待機するしかないのですよね。
ですが、高松駅を出た直後から風雨がひどくなり、明石大橋も二輪車通行止めの表示になり、
やむなく鳴門駅までに変更。それでもここまでチャレンジしてくれたKさんに感謝です。
そして3台目のタクシー交渉。ここは2台目で舞子に向かってくれるタクシーに出会うことが出来ました。
鳴門駅前までくると明石大橋は地元なので、タクシーの方も高松でお願いするよりは交渉しやすいかもしれません。なので、瀬戸大橋がとまって明石大橋に行く際には「鳴門駅まで」って伝えると高松駅でもタクシーに乗りやすいかと思われます。
というわけで、明石大橋を通過して、
神戸の灯が見えてきたときは感動したなあ。乗せていただいた各タクシー会社の皆様にも感謝です。
舞子駅からは快速で新大阪まで。関西はまだ台風の影響がなく、日常と変わりない空気にほっと一息。
18日中に東京に戻ることはできませんでしたが、新大阪まで戻って来れたことで一安心。
今回の新大阪ステイも明石大橋を渡ってから当日予約だったのですが、フロントの方にもとても良くしていただきました。とても素敵なホテルでありました。
というわけで、18:00頃に観音寺を出て、新大阪のホテルにチェックインしたのが24:00頃。片道6時間とウン万円かけて香川から大阪まで移動完了いたしました。
翌日は新大阪から東京まで新幹線ですが、案の定ほぼすべて満席。
それでも運行しているだけでありがたい限り。無事に19日の午前中に東京に帰ることができました。
たくさんのアクシデントがありましたが、あと10分早く行動していればというポイントが何ヵ所かありました。台風が来たら早めの行動が吉ですな。というわけで、良い旅を!
鳴門駅のタクシー

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