【東京ディズニーランド新アトラクション】美女と野獣に行ってきた！利用方法と体験レポート（ネタバレあり）

美女と野獣「魔法の物語」のアトラクションを利用するには東京ディズニーランド公式アプリが必須。

こちらを利用したことがある方はすでにお分かりかと思いますが、

• 入園してからじゃないとアプリの抽選に参加できない
• アプリの抽選に参加できるのは1グループ1回のみ

というなかなか厳しいハードルがあります。

今回は9時過ぎに入園してさっそく抽選に参加。

希望時間を選択して申し込みます。今回は11:00-13:00の枠で申し込み。

当落の結果は数秒で通知が来ます。

当選するとこのように希望した枠内からさらに詳細の時間が指定された画面が表示されます。

ちなみにスマートフォンをお持ちでない方はベイマックスや美女と野獣の近くにいるキャストに代行登録してもらうことも可能です。

また、

今回はベイマックスも同時オープン。

こちらも抽選だったのですが、外れてしまいました。

外れるとこのような画面が表示され、その日は外れたアトラクションは利用できません。

ちなみにベイマックスは外れても、周りのスタッフが音楽とともに盛り上げてくれるので、その雰囲気を味わうだけでも楽しいですよ！

キャストの方に聞いたのですが、両方とも当たったという方もいれば、ミートミニー等、すべての抽選に外れた、という方もいらっしゃるようでして、こればっかりは運を天に任せるしかないようですね。

※この先は美女と野獣の新アトラクション、「魔法のものがたり」の内容になります。

これから乗る方で楽しみにしている方はネタバレ内容がありますのでご覧にならないことをおすすめいたします。

入り口で入場に必要な当選画面を見せて登録したチケットの番号をスキャンすると無事に入場できます。

まずは舞台となるお城がお出迎え。

そしてここからは通常でしたら待機列になるエリアが続きます。

ひとつひとつの展示のクオリティはさすがディズニークオリティ。

そしてこちらのホールを抜けるとイベントの始まりです。

いよいよ美女と野獣のストーリーの始まり。

王子様が野獣にされるところから、

野獣になってからの姿もここで登場します。

そしてこのホールから移動して乗り物に乗り込みます。

前4名、後ろ6名の10名乗車。中央と前後を仕切るアクリル板も付いています。

ここからはライドに乗ってストーリーを体験していきます。

まずはベルを、ポット夫人やルミエール、置き時計のコグスワースなど、城の召使たちがおもてなしするシーン。

その後、吹雪の中で城を飛び出したベルを、

助けに行く野獣。

そしてお互いに心寄せあって2人だけの舞踏会をひらくベルと野獣。

その後、戦いによって傷ついた野獣は行き絶え絶えになるが、ベルが愛の言葉を告げた瞬間に、突然空から流星が振りそそぎ、

野獣は人間の王子だった頃の姿に戻るわけですな。

そして家財道具に帰られていた召使たちも、

元の姿に戻り、

城の召使たちと父モーリスの祝福の中2人は結ばれ、

末永く幸せに暮らしましたとさ。

いかがでしたか。「美女と野獣」ファンなら感動すること間違いなしのコンテンツでありました。

抽選に外れた場合はその日は「魔法のものがたり」に乗ることはできませんが、

お城を外から撮影することはできます。

ただし撮影スポットはとても混雑しており、順番待ちになっております。

私が行ったオープン直後の初めての週末は約1時間待ちでした。

人気が落ち着くまではお城の正面で撮影する場合も順番待ちが発生することを頭に入れておきましょう。

また、お城以外も楽しめる世界観がたくさんあります。

まずは百聞は一見に如かず。

お城の右手にある山脈。

舞浜にあるとは思えない雰囲気。まだ工事中のためクレーンがありますが。。

このアングルから撮影すると高原に来ているかのような雰囲気。

こういった街並みを散策するだけでも雰囲気を楽しむことが出来ますよ。

ちなみに街の中には、ガストンもいますよ。

そして、ポップコーンもぜひ買いましょう。

こちらは通常のバケットよりお高めの3,200円ですが、

それは夜になると理由がわかります。

よるはこうしてライトがつくので、行灯としても利用可能。

是非皆さんもこちらの売店で買ってみてくださいね。