【謎の移動販売】スイーツファーム工場直売会でケーキを買ってみた 快善プロジェクト

とある日に、こんなチラシがポスティングされていたので、会場である近所の公園にいそいそと。

スイーツファーム工場直売会ですな。時間は日曜日の12:30-13:30の1時間限定。

どんなもんかと会場の公園に行ってみたら、なんと長蛇の列。

そしてこの行列の先には、このノボリと、

カゴの商品と冷凍ケースのみ。

これだけで、驚くほど皆さん買っていかれるのです。それも3,000円くらいは普通に買い込んでいくんです。

そうなんですよね、並んで買うので1個じゃもったいないと思い、我が家もロールケーキとチーズケーキを買って、1,880円。税込みで2,030円でありました。

というわけで、家に帰ってさっそく、レアチーズケーキと、

ロールケーキをいただきました。

味はいたって普通。というかむしろ美味しくいただきました。

ただ、ネットで検索すると「不動産の客寄せ施策」といった指摘もあったりと、良くない評判もあるのですが、私個人としてはそこまで悪い印象はありませんでした。

そこでいろいろ考察してみました。

実は意外と高い営業利益?

今回は近所の公園で1時間だけの販売。

それでこれだけ並ぶわけです。まあ、並んでいる間は1時間過ぎても販売を続けるでしょうから、一人3,000円買うとすると、100人で30万円、200人で60万円の売り上げ。

そしてチラシをみると一瞬

「工場直売!」とか半額とかの表記でとても安いイメージですが、

よくよく販売価格を見ると、抹茶ロールケーキで1,080円。

これって考えてみれば、普通の価格ですよね。

ロールケーキのレポートはこちら。

で、すごいのは、北海道の生クリームを使用ということで北海道産のように見えますが、実は工場は愛知県。

ただ、内容物の表記もちゃんとあるし、解凍方法もしっかり説明があり

「押さえるべき点は押さえている」という印象。

そしてこの販売にかかるコストといえば、チラシのポスティング。

以前は不動産の客引きのためにやっていたこともあるようですが、今回は公園での販売で不動産の紹介もなし。

つまりこのケーキの移動販売だけで利益が出るということ。

確かによく見てみるとチラシも日付と開催場所だけ差し替えれば使いまわし可能。

これだけ続けていると、どのくらいのエリアにポスティングをすればどのくらい集客があるかは既にノウハウとして蓄積されているんだろうなあ。

というわけで、当日の販売員2人+ポスティング費用があったとしても1時間で30万円から60万円の売り上げがあるのであれば、飲食業としてはすごい利益だろうなあと感じました。

そして何より、

  • 味がちゃんとしている

ということが大切なんだろうなあと。

この「味がちゃんとしている」という表現はどういった意味かというと、みんな中華料理の名店ばかり行くわけけではなく、ちゃんと日高屋でも満足するという、「ちゃんとしている」です。

有名パティスリーと比べるとにべもないですが、私も含めて、世の中の生活者はこのくらいの味で納得するライン。なのでクレームも少なく、続けられるのかなあと思いました。

ちなみに

「次回はいつ頃来てくれるのですか?」

って聞いたら

「3か月後くらいかなあ」

との回答。

この定期的な飢餓感も家族で購入するにはちょうど良いのかも。

そしてポスティングのエリアを少しずつ変えるだけで、毎回新鮮な驚きをもって迎えてくれますしね。

  • 一度にたくさん売りまくらず、畑を荒らさないで次のために残しておく

という販売手法も、近隣商店街を敵に回さないということでも良いのかもしれませんね。

などと考えつつ、自分だったら何を売ろうかなー?

と思いを巡らせておりました。

また、コロナ禍のなかでは、都内の有名店に買いに行くこともままならない中で、

近所の公園に買いに行けるというのもプラスに働いている気がします。

  • ケーキをホールで買う

というだけで、ファミリーイベントとしては大盛り上がりですしね。

ともかく

世の中にはいろんな販売方法があるものなのだなあと感心した次第。

ごちそうさまでした。

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