長崎平和公園で平和祈念像と平和の泉を見てきた

長崎平和公園の平和祈念像

原爆落下中心地公園を見た後はその北側の小高い丘にある平和公園へいそいそと。

爆心地公園の雰囲気

まずは平和の泉にある石碑。被爆し水を求めてさまよった少女の手記が刻んであります。

そこから平和祈念像までは各国から送られた平和の像がお出迎え。

中にはソヴィエト社会主義共和国連邦(現在のロシア)からの寄贈も。

この像は現在の状況をどんな思いで見つめているのでしょうか。

そして、原爆により亡くなった人達の冥福を祈るため、原爆投下から33回忌にあたる1977年に作られた長崎の鐘も見て回ります。

その先に平和祈念像。

高さ9.7m、重さ30tの大きさ。青銅製。いつみても胸が締め付けられます。

ちょうど九州の小学生が千羽鶴を寄贈しているところでした。

この子どもたちが大きくなって引率の先生になった時でも、こうして語り継いでいってほしいなあと。

雲一つない晴れた空もとても良く合います。

この空を子ども達にも楽しんでもらえるように守っていきたいですね。

●長崎原爆関連のレポートはこちら。

長崎平和公園の平和祈念像
爆心地公園の雰囲気
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の追悼室
長崎原爆資料館の浦上天主堂
山王神社の被爆クスノキは雄大

●平和公園
・住所:〒852-8118 長崎県長崎市松山町9

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