さて、これからの行楽シーズン、家族連れでどこに行こうか考える機会も多いと思います。
その際にぜひ候補に入れていただきたいのが「レゴランド・ジャパン」であります。
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その理由をお伝えいたしますね。
おすすめポイント1:敷地がコンパクト
おすすめポイント2:待ち時間がほとんどない
そしてもう一つの大きなポイントがこちら。百聞は一見にしかず。こちらが待ち時間の案内ボードですが、ほとんどが5分から10分の待ち時間。ちなみにこの画面を撮影したのは日曜日の午後であります。
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こういったアトラクションも
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5分でありました。
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これだけ待ち時間が短いと子どもも飽きたりしないので、もう少しで乗ることが出来る!といったときに眠り始めたり、ぐずりはじめて「帰る!」とかのトラブルにならないことも大きなポイントです。
おすすめポイント3:3歳児からでも一人で運転できるゴーカートがある。
これも他のテーマパークには無いポイント。
右側が6歳以上のゴーカート、左側が3歳から5歳のゴーカートのエリアであります。
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で、通常は子ども用のゴーカートというのはガードレールが両側についててハンドル操作とか無く、アクセルを踏めばそのままコースどおり進むものか、隣にパパやママが乗って一緒に運転するものかと思いますが、レゴランド・ジャパンのゴーカートは違います。
この写真のようにコースにはガイドするような機器はなく、かつこのコース内にはパパとママは入ることができず、柵の外から子どもを見守る仕組み。
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それでも最初は不安だった子どもたちもこうして乗ると器用に運転していました。もちろんスピードはそんなに出ませんがそれでもお互いにぶつかったときとかはスタッフの方がサポートしてくれます。
こんなに自由度があり、自立性を高める3歳児が一人で乗ることができるアトラクションは日本でもなかなか無いと思います。
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おすすめポイント4:むしろ大人だけで行くテーマパークではなく子ども連れ必須?
先ほどのゴーカートでも感じたのですが、子ども連れはとても楽しめるようになっています。
例えばこのアトラクションは、
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なんとお子さまと大人で乗ることを推奨され、極めつけの案内として
「16歳以上の方が隣同士でご乗車することはできません」との記述。
大人同士で乗ることが出来ないという表記があるアトラクションはこれまた日本のテーマパークでもなかなか無いと思います。なので、周りを見渡しても子ども連れがほぼ100%なので、子どもが泣いたりしてもお互いにあまり気遣いなく過ごすことができるのも大きなポイントです。
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おすすめポイント5:トイレも子どもファースト
子ども連れで行くとトイレ問題も悩みの一つですが、レゴランド・ジャパンのトイレにはほぼすべてのトイレにファミリー向けの多目的トイレが併設。普通の男子用トイレや女子用トイレにもこうして子どもの高さの手洗いが設置されております。
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そしてママやパパに嬉しいのは乾燥機もこうして子ども用の高さに設置されているということ。だいたいこういった乾燥機は子どもが興味を持って手をかざしたがるのですが、そのたびに大人が抱きかかえて手をかざすことが多いと思います。
ですが、レゴランド・ジャパンにはこうして子どもの高さの乾燥機があるので、ママやパパもラクラク。子どもも自分で手を洗って乾かすことができます。
ちなみに写っているのは身長100cmの3歳児ですので、参考にしてみてください。
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おすすめポイント6:いたるところに「レゴ作品」が!
そしてパーク内にはいたるところにレゴブロックで作った作品が!
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入り口の巨大レゴ作品はもちろんのこと、
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その他にもお気に入りの場所で一緒に写真を撮影したりすることで、
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パパやママや子どもたちも大喜び!
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近づくと声がでる作品もあったりするので、ぜひいろんな場所で写真を撮ってみてください。
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おすすめポイント7:子どもと一緒に楽しめるおすすめのアトラクションのご紹介
前述のゴーカートはもちろんオススメですが、その他にオススメのアトラクションもご紹介。
まずは必須で乗っていただきたいのがサブマリンアドベンチャー。
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子どもと一緒に潜水艦に乗って
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海の中を探検します。
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そしてもう一つはレスキューアカデミー。
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親子で消防車を動かして家事現場で消化して、戻ってくるアトラクション。
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基本的に隣の親子と競争になるので、腕力自慢のパパやママにオススメです!私は6台中5位でした。笑
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そしてミニランド。なんと東京や大阪、京都、名古屋の街並みを10,496,352個のレゴで再現しているエリア。
新幹線もレゴです。
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東京駅の赤レンガの駅舎や、
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渋谷のスクランブル交差点もしっかり。このエリアはぜひじっくり見てくださいね。
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そして小さいお子さまにおすすめのエリアはデュプロバレーの中にある、
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デュプロ・エクスプレス。こちらはママやパパと一緒に乗ることが出来ますよ。
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おすすめポイント8:休憩スペースやレストランもゆったり。
今回利用したのはチキンダイナー。
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1階でオーダーして2階にセルフでもっていくスタイル。
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基本的にはフリードリンク。
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そして店内も広くてゆったり!
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こうしてシートにレゴ作品も座っていたりします。
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こちらのオススメはレゴブロックをモチーフにしたチキンサンド。
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ソースの味でレゴの色が違います。
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他にもワッフルセット等もありますよ。
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おまけ情報:あおなみ線にはレゴランドラッピング電車も走ってますよ
レゴランド・ジャパンに行く際に電車利用の場合は名古屋駅から金城ふ頭駅まで「あおなみ線」を利用することになると思いますが、こちらにはレゴランドジャパンデザインの車両も走っております。
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週末にはノンストップ電車も走っておりますので
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下記記事も参考にしてみてくださいませ。
いかがでしたか?
3歳から5歳のお子さまをお持ちでしたら、むしろ大きなテーマパークに行くよりもレゴランドに行くことをオススメしますよ。
これから行く予定の方の参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
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良く比較される方も多いようなので掲載しておきますと、
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)は総じて50万平米前後ありますが、レゴランドは13万平米。約4分の1の大きさであります。
ですが、この大きさがよいのです。例えば3歳児と一緒に行って、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ユニバーサルスタジオジャパンを丸一日歩き回って堪能できる家族ってどのくらいいるでしょう?
結局、ベビーカーにも乗らず抱っこをせがまれ、歩き回って疲れてしまうという体験をした家族は多いと思います。
ですが、レゴランドはアトラクション自体がコンパクトなので、隣のアトラクションに移動するにもラクラクです。
これは子ども連れで行くととても実感できるポイントであります。