フィリピン・パラワン島への旅行中、世界自然遺産に登録されている「プエルト・プリンセサ地下河川国立公園」を訪れるツアーに参加してきました。
今回のツアーは、宿泊先のアストリアパラワンを出発し、途中の展望スポットで休憩した後、地下河川を見学。さらにマングローブツアーにも参加し、最後はランチを楽しむという充実した行程でした。
神秘的な地下河川から、緑豊かなマングローブの森まで、パラワン島の大自然を満喫した1日をご紹介します。
アストリアパラワンからツアーに出発!
今回のツアーは、宿泊していた「アストリアパラワン(Astoria Palawan)」から出発しました。
ホテルのメインレセプション「The Canopy」を出発し、バンに乗って地下河川のあるサバン方面へ向かいます。

パラワン島は自然が豊かで、車窓からも緑あふれる風景を楽しめました。
なお、アストリアパラワンの宿泊記については、下記で詳しく紹介しています。
途中の展望スポット「BUENAVISTA VIEW DECK」で休憩
地下河川へ向かう途中には、「BUENAVISTA VIEW DECK」という展望スポットに立ち寄りました。

ここは高台から海を見渡すことができる場所で、眼下には青い海、遠くには島影が広がっていました。

展望スペースには「I ♡ BUENAVISTA VIEW DECK」と書かれたフォトスポットも設けられています。

また、近くにはお土産屋さんもあり、帽子やバッグ、アクセサリー、飲み物など、さまざまな商品が販売されていました。

トイレは有料ですが、ここで済ませておくのがおすすめです。

サバン港に到着!世界遺産の地下河川へ
休憩を終えて、地下河川ツアーの出発地点となるサバン港に到着しました。
港にはツアーの受付窓口があり、旅行会社向けのカウンターと一般参加者向けのカウンターが設けられていました。

海沿いには屋根付きの待合スペースがあり、青いベンチが並んでいます。
色鮮やかな飾り付けが南国らしい雰囲気を演出していました。

港にはフィリピンならではのアウトリガーボートがたくさん停泊しており、ここから地下河川のあるエリアへ向かいます。
船体の両側に浮きが付いた独特の形のボートで、青い海を進んでいきます。

港の海水は透明度が高く、浅瀬では海底まで見えるほどでした。
周囲には緑豊かな山々が広がり、ボートでの移動そのものも楽しめます。
世界自然遺産「プエルト・プリンセサ地下河川国立公園」
今回のツアーの最大の目的は、世界自然遺産に登録されている「プエルト・プリンセサ地下河川国立公園」です。
この国立公園は1999年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。
石灰岩の山々の地下に河川が流れる独特の地形で知られ、パラワン島を代表する観光スポットとなっています。
ボートで到着した後は、緑豊かな自然の中を進み、地下河川の入口へ向かいます。

洞窟の入口付近にはエメラルドグリーンの水面が広がり、周囲の緑とのコントラストがとても印象的でした。
これから洞窟の内部へ入っていくという、ちょっとした探検気分を味わえます。
ヘルメットとライフジャケットを着用して洞窟探検!
地下河川の見学では、ヘルメットとライフジャケットを着用して小型のボートに乗り込みます。
そして、いよいよ洞窟の内部へ。
洞窟に入ると外の明るい景色から一転し、暗い空間が広がります。
ボートに乗ったまま、長い年月をかけて形成された鍾乳石や巨大な岩の造形を見学していきます。
特に印象的なのが、天井から垂れ下がるように形成された鍾乳石です。
カーテンのように広がる岩の造形や、大きく開けた洞窟空間など、自然が作り出した景観は迫力満点。
地上では見ることのできない神秘的な世界が広がっていました。

地下河川をボートで進みながら見学できるという体験は、ほかではなかなか味わえないものだと思います。
世界自然遺産に登録されている理由を実感できる、パラワン島観光のハイライトとなりました。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
地下河川の後は「Mangrove Paddle Boat Tour」へ!
地下河川の見学を終えた後は、続いてマングローブツアーに参加しました。
訪れたのは、サバンにある「Mangrove Paddle Boat Tour」です。

入口には木製の大きな看板があり、周囲には南国らしい植物が生い茂っています。
地下河川が石灰岩の洞窟を探検するツアーだったのに対し、こちらは水辺に広がるマングローブの森を楽しむツアーです。
屋根付きの小型ボートに乗り込み、川をゆっくりと進んでいきます。

マングローブの根が作り出す独特の景観に感動!
マングローブツアーで最も印象的だったのは、水辺に広がる木々の根です。
マングローブの木々は水辺の環境に適応しており、地面や水面から複雑に伸びる根が特徴的です。

実際にボートから眺めると、無数の根が絡み合うように広がっていて、その迫力に驚かされました。
川の両岸にはマングローブの森が続き、木々の間から差し込む日差しが水面を照らしています。
ボートはパドルで進むため、ゆっくりと景色を眺められるのも魅力です。

地下河川の洞窟内とはまた違った、開放感のある自然体験を楽しめました。
特に、川岸いっぱいに広がるマングローブの根は圧巻です。
普段はなかなか見ることのできない熱帯の森の景観を、間近で楽しめる貴重な機会になりました。
地下河川とマングローブでは、同じパラワン島でもまったく異なる自然環境を体験できるのが面白いところです。
ツアーの最後は「CACAOYAN FOREST PARK RESTAURANT」でランチ
マングローブツアーを終えた後は、ランチを楽しみました。
訪れたのは「CACAOYAN FOREST PARK RESTAURANT」です。

緑豊かな敷地内にあるレストランで、入口には木製の看板が設置されていました。
庭にはブランコもあり、周囲にはさまざまな南国の植物が植えられています。

ランチはビュッフェ形式で、野菜料理やナスを使った料理、キュウリのサラダなどが並んでいました。

自然に囲まれた開放的な環境で食事を楽しめるのも、パラワン島らしいところです。
こちらのレストランについては、下記で詳しく紹介しています。
世界遺産の地下河川とマングローブを一度に楽しめるおすすめツアー!
今回のツアーでは、世界自然遺産の地下河川を中心に、途中の展望スポット、サバン港、マングローブの森、そしてランチまで楽しむことができました。
なかでも印象に残ったのは、地下河川の神秘的な洞窟空間と、マングローブの森に広がる複雑な木の根です。
地下河川では、長い年月をかけて自然が作り出した巨大な鍾乳石や岩の造形を間近で見学。

一方、マングローブツアーでは、緑豊かな森の中をゆっくりとボートで進みながら、水辺ならではの自然を満喫しました。

どちらもパラワン島の豊かな自然を感じられる、魅力的な体験でした。
帰りには「CLEOPATRA’S NEEDLE(クレオパトラズ・ニードル)」を眺めることができるスポットにも立ち寄りました。

クレオパトラズ・ニードルはパラワン島にある山で、山頂付近にあるオベリスクのような岩の形が名前の由来になっているそうです。

また、地下河川だけでなく、移動途中の展望スポットや港の風景なども楽しめたことで、パラワン島のさまざまな表情を見ることができました。
プエルト・プリンセサを訪れる際には、世界遺産の地下河川とマングローブを組み合わせたツアーをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
パラワン島の大自然を存分に楽しめる、思い出に残る1日となりました!
という訳で、よい旅を!

























コメントを残す