JALの国内線では現在一部路線に国際線仕様機材が運行されておりますが、その機材の場合はクラスJシートを予約すると、ビジネスクラスのフルフラットシートを体験できます。
ですが、このように空きがあると通常は1,000円で利用可能なクラスJが、人気の高さも相まって全席完売かつエコノミー席料金の倍になります。
そこで、当日キャンセルを狙って朝早くに羽田空港に到着して空席待ち整理券をもらうのですが、これがちょっとした異変が起きています。羽田伊丹線のキャンセル待ちの倍率が低くなっているんです。いつもだったら5:30のダッシュで争うS-1の整理券が5:30を過ぎても発券されました。
結局今回のクラスJのキャンセル待ちはたったの3組。そして全員クラスJ、つまりフルフラットシートにアップグレードが出来ておりました。やはりビジネス路線のダメージがまだまだ回復していないのですね。
もちろんエコノミー座席でもこうして現在はガラガラなので、ゆったり使用することが出来ますよ。特に現在では東海道新幹線よりも安い料金で利用できるのでお勧めです。
さらに国内線で運用される国際線仕様機材で唯一の欠点だったWi-Fiサービスも限定的ではありますが、対応開始しておりました。こういったサービス改善はとっても嬉しいですよね。
というわけで、今回はフルフラットシートにできる時間は短い路線でしたが、それでもしっかり楽しませていただきました。
これからも陰ながら応援しております。
というわけで、良い旅を!
●過去のプラス1,000円シリーズはこちら。
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