白いクラスJと赤いクラスJの違い プラス1,000円でJAL国際線ビジネスクラスの席に座る方法

さて、

JALのダイヤを見ていると、

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クラスJの欄に赤字に白抜きのJに混じって白地に赤文字のJがあったりします。

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もし乗ろうとしている飛行機がこのマークだったら迷わず+1,000円をお支払いしてクラスJを選択しましょう!

で、その次の画面に行くと座席選択の画面になりますが、ここでチェックするべきは

  • トイレの数

下記の通り、前方に2箇所あると間違いなくその機材は

  • 国際線仕様

であります。

成田⇔伊丹や成田⇔名古屋等一部の路線では国際線仕様が国内線で使用される場合がありますが、それ以外にも機材繰りの関係で国際線仕様がまれに国内線で運用される場合があり、その場合はビジネスクラスがクラスJとして売りに出されるわけです。

というわけで、1,000円追加して実際に体験しにいそいそと。

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今回は

767-300ERであります。

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で、機内に入るとこんな感じでありました。

JAL SKYRECLINERというタイプのビジネスクラスであります。

参考:JAL国際線ビジネスクラスレポート

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シートは2列×3

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そして国内線仕様機材では無い場所にトイレもあります。

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あと、国内線仕様との大きな違いはベビーベッドが備え付けられていることですな。

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シートピッチはこんな感じ。それほど広く感じないかもしれませんが、

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前のシートの下が空洞になっており足を存分に伸ばせるわけですな。

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リクライニングは国内線ファーストクラスと同等。

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最大限リクライニングするとこんな感じであります。

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ちなみに国際線仕様なので、リモコンや、

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モニターも完備しておりましたが、映画やゲーム等は出来ませんでした。

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ただ、コンセントはそれぞれのシートに完備されており、こちらを使えるのはうれしい。

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テーブルはこんな感じですな。

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というわけで、

  • 白地に赤のクラスJ

を見かけたら迷わず「買い」ですよ。

よい旅を!

●おまけ

ちなみにエコノミーも国際線仕様なので普段の国内線と雰囲気が違いますね。

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●参考:JAL国際線ビジネスクラスレポート


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