さて、青森駅の近くに青函連絡船が展示されていると聞いていそいそと。
メモリアルシップ八甲田丸であります。

国鉄のロゴが懐かしいですな。

さっそく乗り込みます。

入口ではりんご業者の蝋人形がお出迎え。

そして客室のタオルアートの展示もありました。

そして津軽海峡文化コーナーへ。

当時の様子を再現しております。

昔はこうしてリンゴを売りに来てたのですね。

どれも当時の面影があります。

当時の冬の模様を切り取った一コマもあったりします。

また船員の方の働く姿の蝋人形もありました。こちらは桟橋助役。

そして徐々に国鉄色が強い展示になって行きます。東北・奥羽本線の機関車からスタート。

事務長室や、

当時使われていた表示板を見て回ります。

そして操舵室へ。こちらに映っているのも人形です。

そして甲板へ上ります。

中央の煙突は展望台になっており、

上るとそこからは津軽海峡が一望できます。

そして再び船内へ。無線通信室を経由して、

いよいよ車両甲板へ。

甲板に線路を敷いてそのまま列車を乗せるというのがすごいよなあ。

いまはその活躍を終えて、しずかに休んでおりました。

いやー、充実した展示内容でした。
これは青森観光に来た際は必須で見ておくことをおすすめします。

そしてこの事故のことも忘れてはならないですよね。

というわけで、良い旅を!
●青森市港湾文化交流施設 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
・住所:〒038-0012 青森県青森市柳川1丁目112-15
・電話;017-735-8150
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