札幌ドームに遠征に行くなら、新札幌エリア宿泊をおすすめする6つの理由 サザンオールスターズ ARASHI 安室奈美恵

ファイターズやコンサドーレの試合等野球やサッカーの応援、

サザンオールスターズ、嵐、安室奈美恵など、札幌ドームでのコンサートやライブで札幌に遠征する機会がある方も多いと思いますが、その際にみなさん札幌駅周辺や、大通り、すすきの周辺でホテルを選んでいませんか?

実は飛行機で新千歳空港に到着して札幌ドームに向かう場合、札幌駅よりも途中の新札幌駅エリアでステイしたほうがとっても便利なんです。

理由その1:新千歳空港から近くて安い。

写真を見てわかるとおり、新千歳空港から札幌までは1,070円。

ですが途中の新札幌駅までは880円ですみます。所要時間ももちろん札幌駅よりはもちろん少ない30分程度。

理由その2:札幌ドームまでイベント開催時には直行バスがある。

これは本当に便利。新札幌駅前バスターミナルから札幌ドームまでたったの210円で運行しております。所要時間は約30分ほど。

ちなみに札幌駅から地下鉄東豊線に乗って福住駅から向かうルートが一般的ですが、こちらは22分250円。ましてや大通りやススキノエリアのホテルであればさらに時間がかかります。また京王プラザホテル札幌やセンチュリーロイヤルホテルのように南北線寄りにあるホテルですと東豊線のさっぽろ駅につくまでに歩いて10分ほどかかります。

これってイベント当日にギリギリの飛行機で新千歳空港に到着した場合は、このステイ先によって間に合うか間に合わないかの大きな分岐点になるわけで、

例えば新札幌ですと、新千歳空港駅→新札幌駅→ホテルに荷物を預ける→札幌ドーム直行バスで、電車やバスの移動時間だけだと約60分。金額は880円+210円=1,090円

ですが、仮に中島公園やススキノエリアでホテルを取った場合、

新千歳空港駅→札幌駅→地下鉄に乗り換えて中島公園駅→ホテルに荷物を預ける→中島公園駅→南北線すすきの駅→東豊線すすきの駅→福住

というルートになって、1,070円+200円+250円=1,520円。所要時間はホテルと駅の移動を考慮しなくても90分ほどかかります。

とくに新千歳空港は冬季間ですと雪や悪天候で遅延する場合もあるので、その場合でも最短で札幌ドームに行くことができるエリアにステイすることが得策です。

理由その3:もちろん札幌ドームからの帰りも直行バスがある。

札幌ドームでのライブ終了時は規制退場になりますが、福住駅から地下鉄を利用してかえる方が圧倒的に多く、ホームまでたどり着くのに時間がかかります。

そこで帰りもバスを利用します。バスはイベント終了後に満席になると随時発車。とても気が利いているのは

・30分もあるから座って帰りたい人の列

と。写真のように

・立って乗車でも良いので早く帰りたい人の列

がちゃんと分かれていること。

もちろん私は座って帰りました。ちなみにタクシーだと新札幌駅と札幌ドーム間で2,500円くらいでした。

理由その4:新札幌駅周辺には子どもと一緒に遊べる施設がたくさん。

札幌駅まで出なくても、新札幌駅には、サンピアザ水族館や、

札幌市青少年科学館があります。

どちらも駅から近いので散歩がてら寄ることをおすすめいたします。

理由その5:ホテルもちゃんとある。

新札幌駅には直結のアークホテルや、新札幌駅から徒歩3分、地下鉄新さっぽろ駅9番出口のすぐ向かいにあるホテルエミシア札幌もあります。

ちなみにエミシア札幌にはトレインビューが楽しめる部屋もありますので鉄道好きの方でしたら札幌ドームのイベントとと一緒に楽しむのも良いかもしれません。

ホテルエミシア札幌 トレインビュールーム体験のレポートはこちら。

理由その6:大通公園や円山公園へのアクセスも楽々。

札幌ドームイベント終了後に宿泊する方が多いと思いますが、大半の方は土日の週末利用だと思います。

その際に重宝するのが札幌市営地下鉄の「どにちかきっぷ」。

これ520円で札幌市営地下鉄が全線乗り放題になるというスグレモノ。

さらに新さっぽろ駅は地下鉄東西線の始発駅なのできちんと座って大通公園や円山公園まで行くことができます。

おまけ情報:お子様連れでしたら札幌ドームの託児所も活用

ちなみに札幌ドームには託児所もあります。

実際使ってみましたがとてもクオリティが高く、安心して預けることができました。

今後、札幌ドームに遠征に行かれる方の参考になれば幸いです。

というわけでよい「旅」を!

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