【子ども連れ】現在の中山競馬場こそ密を避けて遊ぶことができます!併設されている「けやき公苑」もおすすめ!

中山競馬場のうまキッズひろばのアスレチック

以前に中山競馬場の「うまキッズひろば」の紹介をしましたが、

コロナ禍の現在において、中山競馬場はどうなっているのかを確認してきました。

中山競馬場の正門から入ると、コントレイルの特大パネルがお出迎え。

そして、コロナ禍の現在は、場外開催時だからというものの、いつも以上にガラガラ。

理由は明確で、

  • 馬券を買いに来ることは可能

ですが、

  • オッズやレース映像等、一切提供されていない

からなんです。

つまり「馬券を買ってすぐに帰るだけ」という環境なんですね。(指定席は別ですよ)

なので、いつもは大賑わいの勝馬投票券購入コーナーもガラガラですし、

グランプリ広場も誰もいません。

メインスタンドにまわってみても誰もいません。

そしてもちろんフードコートも休止。

お酒を持ち込んで飲もうとしても係員に見つかると回収されるという徹底ぶり。

船橋法典駅との地下通路もガラガラ。ただし歴代皐月賞のパネルはリニューアルされておりました。

そして唯一の賑わいがあったのが「うまキッズひろば」。お食事は出来ませんのでお弁当の持ち込みは出来ませんが、職員に聞いたところ、

「子ども連れで遊ぶ方のために開放しているのでご自由に利用ください」

とのこと。これは嬉しいサービスですよね。

今回は土曜日の昼下がりに利用しましたが30人くらいの方が利用していました。

もちろん人気コンテンツの「うまゴーカート」や、

ふわふわドームは休止中でしたが、

それ以外のアスレチック遊具は利用できます。

そしてこういった遊具をスタッフの方が定期的に拭いて回っていることに感動。

こういった方のおかげで子ども達も安心して遊べるのですね。

そしてうまキッズひろば以外にも中山競馬場には隠れた子ども連れおすすめスポットがあるんです。

それが地下からつながっているけやき公苑

設備はベンチ等があるくらいで、

他には何もありません。芝生がひたすらあるだけです。

この芝生エリアがおすすめ。

ゴルフや野球は出来ませんが小さい子どものボール遊びは出来るんです。

この何もないがゆえに子どもが走り回るにはすばらしい環境なんです。

中山競馬場とは地下通路でつながっているので、気軽に利用してみてくださいね。

というわけで、

●結論:今こそ子ども連れで利用するべき。

ということです。

動画でも撮影してきたのでお時間がある方はご覧くださいな。

そういえば、このガラガラな建物ってどっかで既視感あるなーと思ったら、羽田空港第3ターミナルでした。

羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)の出発ロビー

参考になれば幸いです。

●その他の中山競馬場関連のレポートはこちら。

中山競馬場で開催された、2020年第65回有馬記念(グランプリ)を勝ったクロノジェネシス

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