さて、久しぶりにお芝居を観に新宿角座にいそいそと。
川崎麻世さんが演出、作詞、作曲、プロデューサー、主演と5役をこなした意欲的作品、
「ある家族」
です。
今回は初めて「朗読ミュージカル」という演劇を見たのですが、皆さんの朗読に引き込まれてしまい、涙することもしばしば。
もう演者の皆さんは朗読というスタイルをとりつつ、当然のごとくセリフは一字一句覚えているので、演技が入りつつ、ミュージカルもあるので歌もありつつ、盛りだくさんの舞台でありました。
川崎麻世さんって今まではテレビでしかみたこと無かったですが、舞台の方が輝いて見えました。
カーテンコールまであっという間。
これから観る方のためにネタバレはなしですが、私はすっかり涙腺がゆるくなりましたよ。
とても良いお芝居でした。
ダンサーの方とミュージシャンの方もとても良かった。
惜しくも東京では13日まで。チケットはほぼ完売だそうですが、13日(祝)のお昼公演だけじゃっかんチケットがあるそうです。
素敵なお芝居をありがとうございました。
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