JALの「Life Status ポイント」サービス開始! 1,500ポイントの自動付与の条件は?

羽田空港のA350

2024年に入り、先日記載した通り、「Life Status ポイント」の付与が開始されています。

●前回記事:いよいよ始動!「JAL Life Status プログラム」改定のポイント!

羽田空港でのボーディングブリッジ

「Life Status ポイント」の付与が開始!マイページからcheck!

前回の記事に書きましたが、当初の想定通り2,670ポイントと、JALカード1月利用分の5ポイントが合算されて、2,675ポイントの付与になっておりました。

基本的にはこの次のクラスの3,000ポイント(JGC Four Star)を目指すことになるのですが、この先は「JGC Six Star」になるまではほぼ特典は変わりません。

JALLifeStatusprogramのrank

ちなみに、3,000ポイントまで国内線で貯めようとすると1搭乗5ポイント。あと65回搭乗すると3,000ポイントに到達します。

ただ、前述のようにJALカード利用でも「Life Status ポイント」が貯まるので今回と同様のペースで使用すると5ポイント×12か月で60ポイントたまります。そうすると53回の搭乗で3,000ポイントまで到達します。

また、これが1年単位じゃなくなったことも大きなメリットですね。

JALLifeStatusprogramのポイント換算

「Life Status ポイント」が1,500ポイント未満かつJGCステイタスの方には1,500ポイントまでの差分が「新プログラム移行ポイント」として付与されています!

一方で、昨年まで修行してサファイア以上に達成した方で、JALカードを持っている方はJGCの資格に到達しています。しかし新基準でのJGCステータス、「Life Status ポイント 1,500ポイント(JGC Three Star)」になるためのポイントに未達の方も多いはず。

そこでJALは

  • JGCの資格(サファイア)を2023年までに達成
  • 「Life Status ポイント」が1,500ポイントに達していない

方を対象に「新プログラム移行ポイント」として1,500ポイントまでの差分を付与しています。

下記のパターンですと1,500ポイントまで不足分の785ポイントが付与されていますね。

この付与を考えると昨年中に「修行して貯めた方」は今年からのJGC達成の難易度が上がったことを考えると、一番恩恵を受けたことになりそうですね。

ぜひ皆様もご自身の「Life Status ポイント」をチェックしてみてくださいね。

女満別空港の送迎デッキからJAL機を堪能

というわけで、よい旅を!

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