さて、孤独のグルメの聖地巡礼ですが、2022年の大みそかスペシャルは「年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」というタイトルで苫小牧から札幌、小樽を回るドラマでしたね。
おそらく下記のルートで回ったと思われますが、1日で往復できる距離を2泊してゆったり回る五郎さんすごい。そもそも小樽に行くんだったら大洗→苫小牧ではなく、新潟→小樽でもよいよねとか、まあいろいろ突っ込みどころ満載ですが、それはドラマの世界ですからね。
で、今回友人と回った聖地巡礼ルートはこちら。
- 1日目
- 苫小牧港
- 味の五十番(苫小牧)
- 花茶(千歳)
- 肉の浅鞍(札幌)
- 2日目
- 鮨爽醇鳥 ひだか(石狩)
- にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館
- はつ花(小樽)
五郎さんは2日目の午前中に熊手を届けに厚田港まで行っておりましたが、そこは断念し、代わりに「ひだか」でランチを楽しんだ後は「はつ花」まで時間があるので、余市蒸留所に行ってきました。
また、さすがにフェリーで北海道を目指す時間がなかったので、そこは飛行機で新千歳空港まで行ってからレンタカーで苫小牧港を目指します。
そしていよいよスタートであります。
まずは味の五十番。
そして14:00頃に花茶。
ちなみに道路状況は路肩に雪は積もっているものの、道路は乾いていてとっても走りやすかったなあ。天気も良くって何より。
そして夜ごはんには大通公園と間違えて円山公園に行くという、地元民驚愕のミスを犯した五郎さんが、これまた一見さんには敷居の高い「肉の浅鞍」に入るというまさかの展開。
続いて2日目。途中で「イケア風ニトリ」の建物を見てちょっと盛り上がる。旧本社とのことで、現在は物流センターとして使われているようです。
そして石狩鍋とお寿司をいただきに「ひだか」へ。
その後小樽で、五郎さんが巨大カニをミニに積んでゴールした場所が「にしん御殿小樽貴賓館」。
着いたときはすでに17時過ぎで中には入ることが出来ませんでしたが、なんとかルートをたどることができて感無量。
今回はミニと巨大カニは用意できませんでしたが、サイズ的にはミニに近いコンパクトカーを借りてはしってきましたよ。
最後は「はつ花」。レンタカーも返してゆっくり熱燗をいただくことが出来ました。あったまるなあ。
3日目は小樽から新千歳空港まで直帰。
いやー、いつもながら楽しい旅でありました。毎回お声がけいただける友人に感謝ですな。
旅のメインであり、その選択によって旅の満足度が大きく左右されるのが「旅先での食事」ですが、こういった旅行の場合、行くお店があらかじめ固定されているので、行程を決めるのも楽ちんだし、ラーメンが良いとかお寿司が良いとかで論争にならなくてとっても平和な旅行になるのでお勧めですよ。
今回もごちそうさまでした。
というわけで、良い旅を!
●孤独のグルメ2022大晦日スペシャル「年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」のレポートはこちら。
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