【世界遺産】3時間で効率よく回る!石見銀山観光は行きは「銀山カート」、帰りは「歩き」がおススメ!

石見銀山の街並みは途中まで電柱が埋設されています

世界遺産の石見銀山の観光エリアは大きく分けると

  • 街並み

  • 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)

の2エリアがあります。

実際にどのくらいの所要時間がかかるのか体験してきました。

おススメ観光パターンは行きは「銀山カート」、帰りは徒歩!

今回は駐車場に停めてからの所要時間で計測。

駐車場は閑散期と繁忙期では利用できる場所が大きく変わりますのでご注意ください。

閑散期だと「銀山カート」の出発地点でもあるレンタサイクル河村の向かいにある代官所前駐車場を利用することが出来ます。

石見銀山のレンタサイクル河村を利用するときの駐車場

カートはバス停がありますが、途中から乗車するのは乗れない可能性の方が高いので、始発から乗ることをお勧めします。

石見銀山カート料金

で、なぜ行きがカートで帰りは徒歩がおススメかというと、龍源寺間歩までは行きはずっと上り坂なのです。街並みを見た後に龍源寺間歩まで歩くと1時間以上かかります。

カートだと座ったまま龍源寺間歩まで連れて行ってくれます。

石見銀山のカート
石見銀山のカート

そしてドライバーさんがガイドしてくれる場合があるので、カートに乗って予習をして、帰りは下り坂をのんびり歩いて帰ることをお勧めします。

そうすると行きのカートで教えてもらった、「全国理容遺産認定」第一号として認定された理容館アラタや、

全国の百貨店にも出店している、群言堂本店のディスプレイ、

今でも数軒に残っている馬や牛をつなぎとめておいた「駒とめ」、

電柱があるエリアと、

電柱が埋設されているエリアの違いなどをゆっくり見て回ることが出来ます。

「銀山カート」に乗って龍源寺間歩を見学して、そこから歩いて帰るとちょうど約2時間くらいになります。

石見銀山グルメを楽しもう!

そして残り1時間で石見銀山の街並みにある飲食店も立ち寄りましょう!

龍源寺間歩から歩いてほどなくすると、まずは焼きだんごの釜野屋、

石見銀山釜野屋の炉端
石見銀山釜野屋の焼きだんご

ランチだったら、cafe住留、

Cafe住留(カフェジュール)の牛すじトロトロハヤシ
Cafe住留(カフェジュール)の牛すじトロトロハヤシ

お土産だったら「げたのは」がおススメですよ。

有馬光栄堂の「げたのは」を買ってみた
有馬光栄堂の「げたのは」

食事やお土産を買っても約3時間で楽しむことが出来ますよ。

(駐車場からの移動時間や銀山カートの待ち時間は入れてません)

石見銀山観光の前に世界遺産センターにも寄りましょう!

そして、時間に余裕があるのであれば、ぜひ世界遺産センターにも寄りましょう!

石見銀山世界遺産センターの当時のジオラマ

こちらでは石見銀山の詳しい歴史も学ぶことが出来ますよ。

石見銀山世界遺産センターの当時の工法

参考になれば幸いです。

というわけで、良い旅を!

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石見銀山世界遺産センターの当時の工法
龍源寺間歩の旧坑道
Cafe住留(カフェジュール)の牛すじトロトロハヤシ
有馬光栄堂の「げたのは」
石見銀山釜野屋の焼きだんご
石見銀山のカート
石見銀山の街並みは途中まで電柱が埋設されています

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