世界遺産の石見銀山にある龍源寺間歩は約30分あれば回ることができます。

龍源寺間歩の旧坑道

さて、世界遺産の石見銀山で唯一、通年見学可能な間歩(まぶ)があると聞いていそいそと。

龍源寺間歩であります。

入場料もリーズナブル。

そして世界各国から観光にいらっしゃることもあって、現金だけでなく各種クレジットカードも利用可能。

チケットを買ってさっそく間歩の中に向かいます。

間歩は一年を通してひんやり。

この坑道がすべて手掘りだというのがすごい。

途中にはたくさんの「ひおい坑」があります。鉱脈を探して大変な思いをしていたんだろうなあと推察。

「ひおい坑」に入ることはできませんが、当時の歴史の重みを感じることが出来ます。

途中は天井が低い場所もあります。

排水抗の役割をしていた竪坑(たてこう)を見た後は

行き止まりまで。

ここで旧坑道は終わりで左折します。

新坑道をすすんで、

当時の歴史を見学して、

出口に出ます。

ここに出るとトイレもあります。

あとはお帰り道まですたすた。

こういった帰り道もいとをかし。

いやー、楽しませていただきました。

ちなみにゆっくり回って約30分程の道のりです。

というわけで、良い旅を!

その他の世界遺産のレポートはこちら。

●石見銀山関連のその他のレポートはこちら。

石見銀山世界遺産センターの当時の工法
龍源寺間歩の旧坑道
Cafe住留(カフェジュール)の牛すじトロトロハヤシ
有馬光栄堂の「げたのは」
石見銀山釜野屋の焼きだんご
石見銀山のカート
石見銀山の街並みは途中まで電柱が埋設されています