千葉ポートタワーで開催中の「大恐竜パーク」に行ってみた

大恐竜パークの動く恐竜

さて、昨年以来の千葉ポートタワーであります。

その隣接する千葉ポートパークにて「大恐竜パーク」が開催されていると聞いていそいそと。

今年はすっかり恐竜イベント参戦が定番になっておりますが、

恐竜科学博のティラノサウルススタン
恐竜科学博の美食恐竜のキッチンの恐竜BOX
恐竜科学博のレイン
東京ドームシティで開催されている恐竜展2021のティラノサウルスは動きます
恐竜展と恐竜科学博の比較

ここは今までの恐竜イベントと違って「屋外」なんです!確かに屋外の方が雰囲気あるかも。

そして入場料が驚愕のたったの600円。家族4人行っても2,400円というのはこのご時世では破格のイベントではないでしょうか。さらにワクチン接種を完了している人は100円引きというすばらしさ。

ソーリャルディスタンスにも配慮しております。

グッズ売り場も最大4名様の入場に制限。

化石探しも600円とリーズナブルな割には、

まずはバケツをゲットして、会場に向かいます。

会場には水が流れており、そこに砂をさらしていくという、子どもには楽しめる企画になっておりました。

そしてウオークゾーンへ。

子どもはこの入口だけでテンション上がりまくりです。

まずはジュラ紀ゾーン。

 

ディロフォサウルス、

ステゴサウルス、

ヴェロキラプトル、

トリケラトプスを見て回ります。

ここまででわかるのが、すべて化石や骨格ではなく、

  • 動くフィギュアが展示されている

ということ。

実はこれが妙に屋外の公園の林とマッチして、さらに(絶対その恐竜の鳴き声ではないだろうけど)「ガオー!」てきな音響がスピーカーから流れているので、子どもは大喜び。

プテラノドンなんて、原形はどこにあるのかというくらいかわいくデフォルメされてますが、これも大人気

もうね、フィギュアが動いて、目が光って、鳴き声がスピーカーから出れば喜んでくれるんだなあと。そしてやっぱりこの背景が公園の林というのが良いのかもしれません。

もちろん最後にはティラノサウルスがお出迎え。

卵からかえったティラノサウルスの子どもや、

足元には赤ちゃんTレックスもおりました。

さらに映画の1シーンでしょみたいなクルマを襲うティラノサウルスもありましたよ。

他にも恐竜の時代の年表や、

最後には骨格も申し訳程度に展示されていたのですが、

このイベントのメインはなんといっても「動く恐竜」ということ。

そして入場料が600円というのも企画の勝利な気がします。

みるだけでなく、アプリをインストールしてクイズに正解すると、缶バッジや認定証がもらえたり、

エリアを巻き込んだ割引サービスも好感が持てますな。

本物は1個もないけれど、そこに難癖をつける人はきっとこういったイベントは来ない方がよいと思いますし、この入場料でこのクオリティであれば、十分楽しめる内容でありました。屋外なので密にならないのも良い感じですな。

楽しませていただきました。

●参考:以前の千葉ポートタワーのレポートはこちら。

●恐竜関連の展示会・イベントレポートはこちら

恐竜科学博のティラノサウルススタン
恐竜科学博の美食恐竜のキッチンの恐竜BOX
恐竜科学博のレイン
東京ドームシティで開催されている恐竜展2021のティラノサウルスは動きます
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その他の展示イベントや博物館のレポートはこちら。

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