ちばアクアラインマラソンの「ちばぎん presents ファンラン」で親子マラソンに参加してきた。

アクアラインマラソンのファンランは楽しい

さて、子どもと一緒に楽しめる素敵なランニングイベントがあると聞いていそいそと。「ちばぎんpresents ファンラン for Every body!」であります。

これは、「ちばアクアラインマラソン 2024」の開催にあわせて、年齢や障害の有無等に関係なく、誰もがスポーツを楽しめる機会として、普段は走ることのできない東京湾アクアライン上を走ろうというイベント。

なので、本家のちばアクアラインマラソンの空いているスペースや時間やリソースを有効活用。

8:30から通行止めになる海ほたるがスタートとゴールなので、

アクアライン通行止め

その前に袖ヶ浦駅もしくはコストコ本社前に集合して、この時間はまだ出番がないタイムオーバーのランナーを収容するバスで向かいます。

ファンラン用送迎バス

で、海ほたる到着。14:00までは海ほたるの4階と5階はファンラン参加者に貸切という嬉しい企画。こんなに車も人もいない海ほたるを見ることが出来るのも貴重な体験。

海ほたるは貸切状態

で、M高史さんのMCで開会式。

車椅子の花岡さんらゲストの皆さんも会場を盛り上げます!

アクアラインマラソンのファンランの開会式

で、時間通りに親子ランからスタート。

アクアラインマラソンのファンランがスタート

今回は競争ではないので、ガイドランナーが付いて1.5kmを走ります。

アクアラインマラソンのファンランは楽しい

そして親子一緒にゴール!

アクアラインマラソンのファンランのゴール

普段は車でしか走ることが出来ないコースを走ることが出来るのは貴重な体験でした。

で、ここからがこのイベントの素敵な時間。

ゴールしたらすぐ帰ることができるわけではありません。

そうなんです。このあと約1万7千人のマラソンランナーが通過してからじゃないと、帰りのバスが出発できないわけです。

アクアラインマラソンのファンランから応援

ただ、それまでの時間も飽きさせない企画が一杯。

フードコートは貸切なのでゆったり利用可能。

海ほたるのフードコート

大人気の波市でアサリラーメンと醤油ラーメンをいただきます。

海ほたるの足湯
海ほたるの浪市のラーメン

腹ごしらえが済んだ後は、疲れた足を足湯でほぐしたり、

海ほたるの足湯

ワークショップでは、

アクアラインマラソンのファンランのアップサイクルワークショップ

ペットボトルのキャップを生まれ変わらせる体験は子どもも夢中。

アクアラインマラソンのファンランのワークショップ

さらに今回は事前抽選で、「風の塔」見学ツアーもありました。

私は外れてしまったので参加できなかったのがとっても残念でした。

風の塔

ただ、そんな中でも素敵なホスピタリティを発揮していたのがゲストのM高史さん。

子どもと一緒に記念写真に収まってくれたのですが、この全力の笑顔!

アクアラインマラソンのファンランでのM高史さん

そして帰りはバスの発車が遅れて屋外で少し待たされたのですが、そんなときにも

「皆さん寒いですよね!じゃあ、ジャパササイズみんなでやりましょう!」

といって始めると、子ども達は大喜び!

さらに、空いている時間には、ご自身で一本歯下駄を持ち込んで、姿勢をよくするトレーニングを子どもにしてくれたりと、

アクアラインマラソンのファンランでのM高史さんのホスピタリティが最高

おそらく、依頼されたお仕事以上のホスピタリティをもって活動していらっしゃいました。

本当に運動が好きで、本当に楽しんでもらおうと思って、みんなが良かった!って思って帰ってもらいたいという熱量が凄いんだろうなあと、ちょっと感激。

送迎バスに乗る乗客を最後まで見送っていた姿勢がとっても印象的でした。

子どももすっかりM高史さんのファンになって、帰りのバスでは

「楽しかったね!また来たいね!」

と話しておりました。

M高史さん、花岡さん、関係者の皆さん、素敵な企画をありがとうございました!

このファンランのために海ほたるのレストランを開けてくれたり、特別ツアーやワークショップ企画など、楽しんでもらおうというおもてなしの心がこもった素敵なイベントでした。

来年も開催されるのであれば参加したいと思います。

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