さて、
大好評企画(勝手に言ってますが)の3編成目はJRから。
特急日光号であります。
これ、
元々は2010年まで「成田エクスプレス」で使われていた253系を改装したもの。
カラーが「日光カラー」になってだいぶ雰囲気がかわりましたな。
で、
今回はJRというわけで、新宿駅から。
新宿、池袋、大宮とJRの駅を利用される方はJRと東武が乗り入れるようになって本当に便利になりましたな。
で、
スペーシアも新宿駅に乗り入れるのですが、それは「スペーシア日光」とか「スペーシアきぬがわ」とか表示されるので、特急日光と表示される場合はこちらのJRの車両になると覚えるのがよいかと。
さすが、世界遺産に登録されているだけあって、外国人観光客も多いわけで、
ヘッドマークには英語と、
韓国語でも表記されております。
で、車内は青を基調とした車内と、
赤を基調とした車内があります。
成田エクスプレス時代と違って、回転式になり、かつ
シート間隔を1100mmまで広げたので回転してもゆったり!!
ちなみに下記の踊り子号の写真と比べてもシートピッチの広さがわかります。
で、
リクライニングはこのくらい。
シートピッチが広いので、もう少し倒れてもいいような気がしますが。
テーブルは大きめのテーブルと、
座席を回転したときにも使える袖テーブルがあります。
それと、成田エクスプレスの特徴でもあった広いラゲージスペースはそのまま健在。
で、
特急日光を楽しむためのおまけ情報をつらつらと。
●おまけ情報。
ちなみに、新宿駅5番線6番線ホームの位置は、他のホームと比べてちと奥まった場所にあります。
お隣の7番線から見てもこんな感じ。
なので、
一度降りてさらにナナメ奥に進む感じですな。
で、6番線ホームに出てみると、隣にはまったくホームがありません。
かなり代々木寄りに作られているようですな。
なので、充分時間に余裕を持ってお越しになることをオススメします。
●おまけ情報その2
途中の栗橋駅では乗降は出来ないのですが、乗務員が交代のため停車します。
ここから、運転手と車掌がJR社員から東武鉄道社員に替わります。
なので、車内アナウンスを聞いていると声が変わったのがわかりますよ。
ちなみに車内販売はNRE社員がそのまま通しで乗務します。
さらにちなみに、この先にデッドセクション区間があって、一瞬車内の電気が消えます。
これも知っていると楽しめるかも!
●おまけ情報その3
東武日光では運がよければスペーシアが隣のホームに止まっていたりします。
なので、ホームの先頭に行くと、
JRと東武の2ショットを見ることができます。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
●日光に行くときにオススメする電車シリーズ
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