さて、
これから4日間にわたって、
世界遺産にも登録された日光に行く際にオススメの列車をご紹介して行きます。
まずは東武鉄道のスペーシアから。
1991年にブルーリボン賞受賞ですな。
91年というとバブル期に作られた車両ということで、
室内の座席スペースは普通車両ながらJRのグリーン車なみの広さがあります。
例えば座席を回転させても、間にテーブルを跳ね上げることが出来るスペースが充分確保されております。
当時では珍しく普通車にフットレストも。
そして、
フットレストの裏表の解説も貼ってあったりと至れり尽くせり。
ただ、古い車両なので、リクライニングに関しては背もたれだけ。
最近は座面も動くのが多いですもんね。。
それから、個別の読書等や空調もあったりします。
ちなみに中央の大きなテーブル以外にも、
個別にテーブルも付いております。
座席を回転させない場合は大きな跳ね上げ式のテーブルを使うと足が使えるので、
個別のテーブルのほうがいいかもですな。
ちなみに、
ビュッフェもあったりと車内設備はバブルのときに製造されても
そのまま稼動しているというのがとってもいい感じ！
さらにちなみに、浅草駅から乗車する場合先頭車両方向に向かってカーブしているため、
前方では車両とホームの間に渡し板を置いてくれます。
で、
オススメ座席は
進行方向左手かなあ。
出発してすぐに東京スカイツリーを車窓から見ることが出来ます。
というわけで、
よい旅を！
●日光に行くときにオススメする電車シリーズ
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