未来へのステップ 新高島

一昔前は国内最大の床面積を誇ったあの「横浜そごう」から徒歩圏に、実はまだこんなにたくさんの空き地があります。そう、それが横浜エリアとみなとみらい地区の間にある「新高島」エリア。コレってホントにすごいことだと思いません?だって日本で2番目に人口の多い都市の横浜の中心にさらに人口の増加の余地がある土地がこんなにあるなんて!ここに日産自動車やセガの本社が移転してくるとともに大型娯楽施設も計画されているそうです。さて、そんな立地条件でミラクルな話題性のあるものが出来ないかなーと思って考えてみた。

  • 家庭菜園区画貸し出し→1区画月額80万円~、超高級菜園として貸し出し、近隣にすむみなとみらい族の目を釘付け。ココに菜園を持つことが「ハマセレブ」のステイタスに。区画申し込みは10年先までいっぱい。日曜日には「ハマー」のような超高級アウトドアビーグルが縦列駐車。そこからセレブたちがスコップやシャベルや腐葉土を持って降りてくるアンマッチな状況に取材殺到。青空の下「壁に耳あり~」という心配がないので、密談は料亭や会議室から菜園対談に移行。裏金は腐葉土をばら撒いた後の袋に入れて持ち帰る。作物はハーブ中心。根野菜系は収穫時に結構な労力を伴うので、基本的に作らない。
  • カジノ→新高島地区を行政特区としてカジノを開放。今からすべて計画を白紙に戻してカジノ特区にすれば、周りが砂漠のラスベガスより羽田空港も近く新幹線の便もいい場所で渋谷からも直通という立地条件のよさで、国内各所はもとより中国、韓国富裕層も羽田直行便で来日。外貨獲得に1役。
  • 原子力発電所→発電所のリスクを地方に押し付ける時代は終わった。これからは自己責任で電力と向き合う都市をめざす。夏の最大需要期に一定以上の電力を横浜エリアで消費すると原子力発電が動き出す、という日本初の非連続運用原子力発電。プルサーマル計画を誘致でも可。

だれか横浜市長に立候補した際には上記の中のいずれかをマニュフェストに入れて実現してほしいと思っているのはきっと私だけではないはず。(その自信の根拠がわからない。)まあ家庭菜園ぐらいはどーんと実施してほしいなぁ。

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といったわけで家庭菜園予定地です。ハマーが駐車することを想定してすでに「駐輪禁止」の文字が。

ちなみに右手に見えるのが「横浜F・マリノス」の練習場だけあって地下鉄みなとみらい線に乗って新高島で降りると、マリノス一色の駅。

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実はこの駅のエスカレーターが私のツボだったりする。「臨港パーク口」のエスカレーターから見上げる風景がコレ。

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外の光と駅構内の暗さが妙にいいバランスなんです。このエスカレーターは歩かないで左側によって光の増幅をゆっくり体全体で感じることをオススメします。

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出口に行くにしたがって周りが明るくなり、それはまさに未来への階段のよう!今後も新高島の前途を祝すかのようなすがすがしさ。ぜひ家庭菜園を!(←くどい)

まあ開発途中といってもみなとみらい側に目をやれば、それはそれでお気に入りの散歩コースでもあるのだが。

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この道はホント「広い・静か・キモチイイ」の3拍子そろった遊歩道かと。これからも新高島から目が離せない。

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