東京ドイツ村。
そして
東京ディズニーランド。
両方とも千葉県にあるのに「東京」なんだな。
で、
今日の本題はそこではないのです。
先月、立て続けに両方に行く機会があったのですが、
そこには両社の決定的な違いが有りました。
もちろんイルミネーションは
ディズニーランドも
ドイツ村もキレイ。
むしろ、入場料のコストパフォーマンスを考えると
4名で約16,000円と4名(車1台)で1,500円。
どう見たってドイツ村のほうがお得感満載。
だけど、
なんか違和感があるわけです。
というわけで、今年度のドイツ村のイルミネーションも終了したので
そのあたりを少し書いてみたいと思います。
でですね、
その「違和感」というのは
遊びに来たときの
- 「脱」世間感。
が圧倒的に違うんだなー。
それは、ドイツ村にある売店のこういった張り紙に現れるわけです。
うーむ。
絶対ディズニーランドの売店にはない張り紙だよなー。
こーゆー張り紙があるだけで、
急に近所のスーパーに買い物に来ているテンションと同じになって
さっきまでのイルミネーションのキレイさが台無しだと思うんだよなー。
あと、レストランの張り紙もそう。
だって、屋台を誘致しているのはドイツ村のほうじゃないのかなー。
それから、お土産屋さんの外にはこれまたさまざまな注意書きが。
ポップ体からゴシック体から明朝体まで使われた上に
「総合食品館」にカメラが売っているし、
事前にお金を用意してね、なんて
入店前から告知することかなーと思ったり。
パン工房の楽しげなPOPが殺されちゃってると思うわけです。
せっかく
- 非日常
を体験しに来ているのに、ちょっと萎えちゃうんだよなー。
これは、
経営側のせいなのか、
来ているお客様のせいなのか。
そこがもったいない。
あと、
BGMがずーっと「吉本新喜劇」のテーマ曲?のようなものがずーっとかかっていて、
それもないよなーと思うわけです。
おなじ「東京」を標榜するアミューズメントパークなんだもの、
もう少しなんとかならないものかなー。
個人的にはドイツ村は立地的にも不利な位置にありながら
いろいろがんばっている感は伝わるし、
だからこそ張り紙が惜しいなー。
遊びに行ってくれた友人もいたりして、
個人的には「ドイツ村」を応援するわけです。
がんばれ、ドイツ村。
夏も行くぞー。
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