リゾナーレ大阪の「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れたラウンジが子どもにとって楽園すぎる

リゾナーレ大阪のアトリエの室内

世界で最も先進的な乳幼児教育の一つと言われる「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れた日本初のリゾートホテルがリゾナーレ大阪。

そのフラッグシップであるラウンジが28階にある「アトリエ」。

ちなみにこちらは星野リゾートフロアに宿泊のお客様専用のエリア。グランドプリンスホテル大阪ベイ宿泊者は利用できません。

で、こちらの「アトリエ」は子どもの年齢や興味によってエリアが分かれているのが特徴。まずはギャラリーがお出迎え。子どもと大人の興味をかきたて、想像力のスイッチを押す場所とのこと。

続いて「色彩との出会い」エリア。公式サイトによるとこのエリアには、ベンガラ染めの布や四季によって色が変化する葉など、工業製品や自然物が装飾されているとのこと。色のグラデーションや、窓からの光に透過して見え方が変わる色合いとの出会いを通して、色彩感覚を探究することが出来るそうです。

また、柔らかいもの、かたいものなど感触を確かめ、質感・形の発見にもつながる体験ができます。基本的に手で触ることが可能なので、色や質感・形などを感じ取ることで、楽しみながら構成表現を学ぶことが出来る仕掛け。

ここにはいわゆるゲームセンターのような楽しさとは別の次元で、子どもが1日中楽しめる仕掛けが満載なんですね。

そしてラウンジ内には、探究のパートナーである芸術の専門家「アトリエリスタ」が子どもたちの表現活動をサポートしてくれるのも心強い。親はそっと周りから子どもの成長を見守ります。

さらに進むと「描く」をきっかけに絵画との出会いを体験できるエリア。

その奥には0歳から2歳までのベビーコーナーもあります。

「光との出会い」ではプロジェクターや、

ライトテーブルなど、見慣れたマテリアルから新しい発見ができる仕掛けが満載であります。

ちなみにこのエリアは0歳から12歳の子ども連れでのみ利用可能です。(推奨年齢は6歳以下)

これだけ広いと不特定多数が利用できないような仕組みが安心ですよね。ちなみにラウンジ内は靴を脱いで利用します。

そして大人だけで利用する場合は26階にある「アトリエカフェ」。

こちらも星野リゾート宿泊者専用ラウンジ。

こちらにも大人が探求心をくすぐられる仕掛けがありました。

コーヒーを無料でいただくことが出来ますよ。

これは楽しいホテルですねえ。子ども連れでチェックインからチェックアウトまでホテル内で楽しむことが出来るhotelでありました。

というわけで、良い旅を!

●星野リゾートリゾナーレ大阪の客室レポートはこちら。

星野リゾートリゾナーレ大阪のアトリエルームの壁面

その他の星野リゾート系列のレポートはこちら。

●星野リゾートリゾナーレ大阪
・住所:〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11