サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ2023がとっても素晴らしいライブでした！セトリ

サザンオールスターズ45周年茅ヶ崎ライブ、4日間終了しました。

●前回のレポートはこちら。

【演出セトリネタバレなし！】サザンオールスターズ45周年茅ヶ崎ライブを楽しむための8つのポイント

2023年9月28日

今回は4日間が終わったので、セットリストを含め、感想等をつらつらと。

今回は25曲、約2時間30分というライブでした。2015年の「おいしい葡萄の旅」と比べると曲数で10曲以上、時間も1時間ほど短くなっておりますが、これはやはり

お互いに歳をとりました

というのを合わせて

茅ヶ崎公園野球場

だからという点が大きいと思います。

今回は17:15頃にライブが始まったのですが、終了したのは19:45頃。参加された方はわかると思いますが、茅ヶ崎駅までの道は住宅街を歩きます。

規制退場を20:00をめどに完了するにはライブはやはり早めに終わらせるしかなかったのでしょうね。ただ、この開催にこぎつけるためには茅ヶ崎市民の皆様の多大なるご理解とご協力があってのたまもの。当日はゴミ収集時間や、コミュニティバスが運休になるなど、市民生活の犠牲の上に成り立っております。本当に改めて感謝であります。

そして、桑田さんをはじめバンドメンバーもライブでおっしゃっていましたが「古希手前だよー！！！」とのこと。なので、これを機に3時間オーバーのライブよりも、凝縮した内容で3時間以内に詰め込んだライブが主流になっていくような気がします。それでも盛り上がりは変わらずで、「勝手にシンドバッド」や「マンピーのG★SPOT」を熱唱しちゃうのだから、その体力と歌唱力に頭が上がりません。

45周年でどの曲を選択するかはとっても気になるところだったのですが、古い曲から新曲まで、厳選された曲ばかりでした。「C調言葉にご用心」の歌いだしで涙腺崩壊。そして「栄光の男」のアレンジもよかったし、「いとしのエリー」が中締め的な感じで前半戦が終了。「東京VICTORY」で烏帽子ライトが点灯すると、そこからは怒涛の名曲ラッシュ。ほぼ王道でしたが、これは「愛の言霊」がくるぞー！って思わせたイントロから「盆ギリ恋歌」だったところがサプライズ。「みんなのうた」も良かったなあ。

アンコールはこれまた王道中の王道3曲。最終日に「ロックンロール・スーパーマン〜Rock’n Roll Superman〜」が追加されさらに肉厚になりましたねー。

ともかく涙腺崩壊しっぱなしの2時間30分でした。

あらためてサザンオールスターズ45周年おめでとうございます。関係者の皆様、スタッフの皆様、茅ヶ崎市民の皆様、応援団の皆様、本当に素敵なライブをありがとうございました！

●セットリストはこちら。

登場曲：加山雄三「君といつまでも」
01 C調言葉に御用心
02 女呼んでブギ
03 YOU
04 My Foreplay Music
05 涙のキッス
06 夏をあきらめて
07 Moon Light Lover
08 栄光の男
09 OH!! SUMMER QUEEN〜夏の女王様〜
10 そんなヒロシに騙されて
11 いとしのエリー
12 歌えニッポンの空
13 君だけに夢をもう一度
14 東京VICTORY
15 栞のテーマ
16 太陽は罪な奴
17 真夏の果実
18 LOVE AFFAIR～秘密のデート
19 ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
20 盆ギリ恋歌
21 みんなのうた
22 マンピーのG★SPOT
—–アンコール—–
最終日のみ「ロックンロール・スーパーマン〜Rock’n Roll Superman〜」が追加
23 Ya Ya (あの時代を忘れない)
24 希望の轍
25 勝手にシンドバッド