中山競馬場は皐月賞や有馬記念の時には多くの観客を集めますが、場外開催時はその広い敷地をゆったり使うことが出来るんです。
そして多くのイベントが開催されるのも場外開催ならでは。
今回はスポーツ教室&スポーツテストに参加してきました。
ちなみにスポーツテストはそれぞれの開催の1時間前から先着順で受け付け。12時のなわとび教室であれば11時から受付開始です。今回はかけっこ教室に子どもを参加させたかったので、9時15分の開門と同時に入場しましたが、スポーツ教室だけの参加であれば、それほど急がなくても十分間に合いました。内容はとっても充実していてsportsMAXの講師のかたが、腕の振り方、スタートの仕方、脚の運び方等を丁寧に教えてくれます。
そのあと、親子で運動神経が良くなる教室、なわとび教室、スポーツテストと参加しましたが、子どもはどれも楽しそうに参加しておりました。スタッフの皆さんがとてもやさしく接してくれたので安心して見守ることが出来ました。
一方でアンパンマンショーを前のブロックで見たい場合は開門時間と同時に入場が必須です。今回も9:15の開門前には多くのベビーカーでの親子連れが集結。
開門してから10分後には長蛇の列が出来ておりました。
ただ、整理券自体は2回公演の午後であれば10時くらいまで配布しておりましたので、席にこだわりがなければ遅くても良いかもしれません。また、整理券が無い場合はその後ろの一般エリアから観戦することになります。ただ、一般エリアからだとかなり遠いので、お子様は飽きてしまうかもしれませんね。
ちなみに整理券は「並んだ人数分」しか発行されません。なので、パパかママだけが朝一番でダッシュしてもらうという事はできませんのでご注意ください。また、すべて地べたに座ってみることになるので、レジャーシートとかあると良いかもしれません。ベビーカーの持ち込みは禁止で、ステージ会場横に置いておくことになります。
なので、朝一で行くことになるかと思いますが、イベント開催時間までは「くものじゅうたん」や、
アスレチックで遊ぶことをお勧めします。
また、内馬場は日陰になるスペースがあまりなく、屋根付きの場所はすぐにレジャーシートで一杯になります。レジャーシートの区画もきちんと分けられていて、一家族が大きくとることが無いように配慮されております。また中央部にレジャーシートを敷いた人の通路も確保されているのがうれしいですよね。
ここまで完了したら、親はビールで一息。このレポートで紹介したコンテンツのうち、ビール以外はすべて無料で楽しめるというのもすごい。
午後からはいつも空いている「けやき公苑」に移動してボール遊びを楽しみました。
というわけで、中山競馬場の場外を満喫するなら
- 開門と同時に入場
- うまキッズルームはアプリで開門と同時に予約
- うまキッズひろばは日陰があまりないので日焼け止め必須
- レジャーシートで場所を確保
- 飲み物は必須
といったところでしょうか。
参考になれば幸いです。
●中山競馬場のアクティビティレポートはこちら。
●中山競馬場
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