先日737-800のクラスJに搭乗したところ、いつもと違う雰囲気にびっくり。一瞬A350に乗ったのかと思ってしまう機内の雰囲気。
こちらが従来のクラスJのシート。
こちらが新シートであります。さっそくどこが変わったかレポートをおとどけ。
ポイント1:長年の課題だった「ひじ掛け問題」に終止符?
ひじ掛けに「境界線」がついた!
ポイント2:リクライニングボタンや読書灯も改善!
読書もラクラク!
ポイント3:737-800初!全席USB搭載
到着したときには満充電!
ポイント4:ペットボトル持ち込みにも配慮
子どもが飲むドリンクの置き場所も安心
いかがでしたか。これで+1,000円だったら大満足ですよね。ちなみに737-800の保有数は62機あるそうなのですが、現在まで更新されたのは4機程度とのこと。最終的には13機をリニューアルするとのことなので、リニューアル機にあたる確率は低いですが、運よく登場できた場合はぜひその付加価値を体験いただければと思います。
参考になれば幸いです。
というわけで、良い旅を!
個人的には従来のクラスJで一番の懸念点だったこちらのひじ掛け。友人や家族で利用する場合は、この両側で一体感のあるひじ掛けで問題ないのですが、知らない人同士だと、カップを置いたり文庫本を置いたり、はたまた肘をドーンとだしてきたりと、せめぎあいに疲弊する場所でもあります。
それが今回の新デザインではこのように中央部にラインが入り、しっかりと「境界」がわかるようになっています。
そしてドリンクサービスのカップホルダーも明確に分けられており、
それぞれが収まりよくなりました!これはとっても使いやすい!