嵐ジェット(嵐JET)を楽しむのであれば那覇空港(沖縄)がオススメ!「20th ARASHI THANKS JET」

さて、嵐ジェットが国内線に登場してからついに2020年2月1日に羽田那覇線に就航したと聞いて、さっそく乗ってきました。

羽田那覇線をお勧めするポイントをいくつか挙げておきます。

ポイント1:就航距離が長い

2時間以上の嵐フライトはこの路線だけ!

最初のポイントは搭乗時間が長いということ。

2時間以上嵐ジェットの機内で楽しめる路線は羽田那覇路線だけです。

といっても窓からは嵐が見えるわけではなく、就航当初は機内オーディオプログラムで嵐のメンバーによる番組があったのですが、今はないので乗ってしまうとほかの機材と変わりません。

ディズニー特別塗装機材のようにヘッドカバーや搭乗記念カード、ドリンクカップが特別になっていることはありませんでした。

●参考記事

ディズニー特別塗装機、ドリームエクスプレス (DREAM EXPRESS 90)に乗ってみた!

ポイント2:写真撮影がラクラク!

羽田や福岡より障害物がなく楽しめます。

今回の機材の特徴は

  • 右:嵐JET就航当時の嵐
  • 左:20周年を迎えた嵐

ということで、写真が全く違います。

でですね、羽田空港だと「両側」の写真を撮るのは至難の業なんです。

今回搭乗したゲートは羽田空港南ウイング9番ゲート。

9番ゲートに嵐ジェットが到着すると、左の20周年を迎えた嵐を撮影するのには手前の柱が邪魔になります。

かつ飛行機は左側にボーディングブリッジがつくので、いつも大野クンだけ隠れてしまうのがちと残念。

また、右側を撮影するにはカードラウンジに入らないと撮影できません。

もちろん対象のカードを持っていると無料で利用できます。

ただ、あくまでもラウンジ内なので、お子様連れだったりグループで利用する場合は騒ぎすぎない等の配慮が必要です。

で、肝心の見え方ですがこのラウンジからだと右側の嵐JET就航当時の嵐のデザインを堪能できます。

機内手荷物を運んでいる間は大野クンがすこし隠れてしまいますけどね。

ちなみに福岡空港は到着ロビーからはこのような感じ、

航空券を持っていなくても入ることができる展望エリアも工事中のため、

到着ゲートによっては全く見えない可能性もあります。

ですが、

那覇空港は到着ゲートがほぼ決まっており、下記の写真のように

滑走路に向かって右手31番から38番がANA系列がメインに使用。

そして滑走路に向かって左側の21番から28番がJAL系列が使う場合が多いようです。

今回も25番ゲートに到着したのですが、向かって左手の3階の展望エリアからは、

すこし高くなって見やすい場所もありますが、

1か所だけフェンスに近づいて写真を撮ることができるスペースがあり、

ここからはこのように写真を撮ることができます。窓ガラス等の反射もありません。

そしてもう一つのオススメは4階の展望フロア。

こちらも航空券を持っていなくても入ることが出来るエリアです。

この写真の一番上のフロアですね。

ここからのほうが先ほどの展望エリアより高い場所から撮影できますよ。

ちなみにこちらのエリアは小さなお子様用のデッキや、

双眼鏡の無料貸し出しもしているので、家族連れでの利用もオススメです。

ポイント3:右も左も両側撮影可能

風向きによって見え方が変わります

さて、行は嵐JETに乗って楽しんだので、帰りは嵐JETを那覇空港で見送ることにします。

ボーディングブリッジを外すと大野クンも登場!

そしてトーイングカーで押されて、

バックして停止。

この後左から右に向かって離陸時には右側の嵐JETを楽しむことができます。

(コンデジでかつピンボケで申し訳ない。。)

ちなみに風向きによっては離陸する方向が左から右になるので、そうすると今度はトーイングカーで移動して見える画が逆になります。

というわけで、どちらにしても見ることが出来るのが沖縄那覇空港の良いところですね。

ポイント4:羽田那覇路線を楽しもう!

アイスクリームは必須オーダー!

せっかくの羽田那覇路線、2時間あるので機内でも楽しみましょう!

そこでお勧めは沖縄線のみ機内販売で売られているブルーシールのアイスクリーム。

1個300円。

これはエコノミークラスでももちろん買うことが出来るのですが、

ファーストクラスだとさらに優雅に頂くことができます。

こうしてお皿とスプーンがきちんと付いて、

淹れたてのホットコーヒーと一緒にいただくことが出来ます。

なぜこれがオススメかというと、アイスがカチンコチンだから。

こうしてホットコーヒーを少しずつ入れてアイスを溶かしながらいただくのがお気に入り。

ちょっとお行儀悪いですが、ぜひ機会がありましたら一度試してみてくださいな。

そして嵐JETの次の便で追っかけて羽田に帰ってくると、運が良ければ嵐ジェットの隣のゲートに到着することがありますよ。

機内からのこのアングルで楽しむことが出来るのもなかなか見ることができない光景ですよね。

最後に到着ロビーから撮影して大団円。

いかがでしたか?

これから嵐JETを撮影したり乗ってみたりしようと考えている方の参考になれば幸いです。

というわけで、よい旅を!

その他の飛行機オススメ情報はこちら。

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