さて、
「走る」テーマのもう1つは、レンタカーで「走る」。
というわけで、
世界遺産に登録されている2つの国立公園にドライブしてきました。
天気も良かったのでフルオープンで走りまくり。もちろんCDは日本からお気に入りのモノを。
で、まずはスプリングブルック国立公園へ。
ゴールドコーストから、こんな岩がせり出した道をぐいぐいと山を登っていきます。
まずは、その名も「ベスト・オブ・オール・ルックアウト(Best of All Lookout)」へ。
歩く場所は国立公園内。とゆーか世界遺産内。
樹齢2000年といわれる南極ブナの根の張り方に感動しつつ、
「すべての中で1番」
と名づけられた景色は、南半球最大のカルデラ地形でした。
こーゆー風景をみると、ホントに「でっけーぞ!地球!」って叫びたくなる。いや現実には叫ばないのだけど。
とにかくスプリングブルック国立公園内だけで多数のビューポイントがあるのですが、
その中で一番有名なのは
「キャニオンルックアウト(CANYON LOOLOUT)」。
ここではゴールドコーストまで一望できるポイントと、2つの滝の裏側まで降りていけるトレッキングコースがあります。
もちろんソコまで行くには、こんな岩の間や、
こんな岩の間を通り抜けて行きます。
そして滝の下に到着。
ここでは滝を正面から見ることも出来ますが、2人ほど歩いているヒトが見えるように、
滝の裏を歩くことも出来ます。
裏から滝を見上げて見る、の図。
うん、今までにないアングル。
とゆーわけで、
続いてお隣のラミントン国立公園へ移動開始。
その途中にはなんと
- コアラ注意
の看板が!!!
これ、野生のコアラに遭遇したらすごくウレシイ!
と思った矢先に道端に飛び出してきたのは・・・
コアラではなく、カンガルーでした!
これはこれでウレシイのですが、「コアラ注意のインパクト」からすると感動も微減だったりします。
さて、走行している、いやそうこうしているうちに
「ラミントン国立公園」に到着。
ここでのメインイベントは「吊り橋散歩」です。
ここでも道すがら、巨大な木の根元に感動したりするわけです。
渡ってみるとこんな感じ。
なかなかスリルがあって楽しかったー。
ま、
どちらか1方だけというなら「スプリングブルック国立公園」をオススメします。
とゆーか、
どちらに行っても
風を感じて、
森を感じて、
時の流れのゆったり感を感じる
ことが出来るわけですが。
で、
ゴールドコーストに戻ってきたら、
昨日とは違う時間帯に、
昨日とは違うお月様を見ることが出来ました。
なんだかいい感じ。
最後のカットとか、片岡義男の小説の
表紙になりそうです。かっちょいい。
良い写真がたんまり撮れているんでしょうね。
>daizoさん
こんばんは!
いやー、お褒めいただきありがとうございます!(嬉)
今回は2000枚以上撮りまくりました。(笑)
デジタルカメラだからできる撮影ですよねー。