スプリングブルック国立公園とラミントン国立公園 世界遺産 オーストラリア

さて、

「走る」テーマのもう1つは、レンタカーで「走る」。

というわけで、

世界遺産に登録されている2つの国立公園にドライブしてきました。

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天気も良かったのでフルオープンで走りまくり。もちろんCDは日本からお気に入りのモノを。

で、まずはスプリングブルック国立公園へ。

ゴールドコーストから、こんな岩がせり出した道をぐいぐいと山を登っていきます。

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まずは、その名も「ベスト・オブ・オール・ルックアウト(Best of All Lookout)」へ。

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歩く場所は国立公園内。とゆーか世界遺産内。

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樹齢2000年といわれる南極ブナの根の張り方に感動しつつ、

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「すべての中で1番」

と名づけられた景色は、南半球最大のカルデラ地形でした。

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こーゆー風景をみると、ホントに「でっけーぞ!地球!」って叫びたくなる。いや現実には叫ばないのだけど。

とにかくスプリングブルック国立公園内だけで多数のビューポイントがあるのですが、

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その中で一番有名なのは

「キャニオンルックアウト(CANYON LOOLOUT)」。

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ここではゴールドコーストまで一望できるポイントと、2つの滝の裏側まで降りていけるトレッキングコースがあります。

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もちろんソコまで行くには、こんな岩の間や、

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こんな岩の間を通り抜けて行きます。

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そして滝の下に到着。

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ここでは滝を正面から見ることも出来ますが、2人ほど歩いているヒトが見えるように、

滝の裏を歩くことも出来ます。

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裏から滝を見上げて見る、の図。

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うん、今までにないアングル。

とゆーわけで、

続いてお隣のラミントン国立公園へ移動開始。

その途中にはなんと

  • コアラ注意

の看板が!!!

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これ、野生のコアラに遭遇したらすごくウレシイ!

と思った矢先に道端に飛び出してきたのは・・・

コアラではなく、カンガルーでした!

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これはこれでウレシイのですが、「コアラ注意のインパクト」からすると感動も微減だったりします。

さて、走行している、いやそうこうしているうちに

「ラミントン国立公園」に到着。

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ここでのメインイベントは「吊り橋散歩」です。

ここでも道すがら、巨大な木の根元に感動したりするわけです。

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そして吊り橋に到着。

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渡ってみるとこんな感じ。

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なかなかスリルがあって楽しかったー。

ま、

どちらか1方だけというなら「スプリングブルック国立公園」をオススメします。

とゆーか、

どちらに行っても

風を感じて、

森を感じて、

時の流れのゆったり感を感じる

ことが出来るわけですが。

で、

ゴールドコーストに戻ってきたら、

昨日とは違う時間帯に、

昨日とは違うお月様を見ることが出来ました。

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なんだかいい感じ。

2 件のコメント

  • 最後のカットとか、片岡義男の小説の
    表紙になりそうです。かっちょいい。
    良い写真がたんまり撮れているんでしょうね。

  • >daizoさん
    こんばんは!
    いやー、お褒めいただきありがとうございます!(嬉)
    今回は2000枚以上撮りまくりました。(笑)
    デジタルカメラだからできる撮影ですよねー。

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