今日の結論
「野菜を美味しく食べる方法。」
- 新鮮な野菜を
- 炭火でじっくり焼く!
そこでは赤坂の喧騒とは無縁のゆったりとした時間が流れていました。
その店は
神楽坂にもありますが、今回は赤坂のお店にお邪魔しました。
地図でみて場所はすぐわかったのですが、入り口らしき場所がわかりません。
で、よくよく見るとビルの一角にあるトビラに「kemuri」の文字が。
他には看板もありません。
うーん!こういった
- 「かくれ家」的お店。
キライじゃないです。
店内はこんな感じ。
「かくれ家」的なお店なのでスタッフの方に「ブログに載せてもいいですか?」
って聞いたら
「ぜひ!!」
と気持ちのよいお答えをいただきました。けっこうウレシイ。
で、奥の個室はこんな感じ。
とても風情があります。
というわけで、冒頭の記事に戻るわけですが、
こんなに、
- 野菜を1つ1つ丁寧に焼いていただく。
のは初めての体験でした。
とゆうか
- 野菜を1つ1つ丁寧に写真を撮る
のも初めての体験でした。
まずは、たまねぎ。
早速、網に置こうとすると、
ナナさんという女性スタッフが、焼き方を丁寧に指南してくれます。
ポイントは
- ドーム型の野菜はドーム上にして焼き始めるのがいい。
- たまねぎは比較的炭火の強い場所で焼くのがいい。
だそうです。
なので、炭火の弱い場所でも美味しく焼けるエリンギを回りに置いて焼き始めます。
ちなみに担当してくれたナナさんは野菜に関してかなり勉強されたらしく、バーベキューで役に立つウンチクをさりげなく話してくれます。
それが知識をひけらかすでもなく、ぞんざいでもなく、とても心のこもったトークでした。
それを肴にビールをいただきます。
で、焼きあがったタマネギがこちら。
たかがタマネギ1片。
だけど、
感想:甘い!!!
食べてみるといままで食べたことのないような甘さ。
続いてエリンギ。レモンをすこし搾っていただきます。うまいー!!
こーなると期待がどんどん膨らみますが、
その後の野菜たちも期待を裏切りません!
ウソ!って思うくらいの太くて大きい福島産アスパラや、
ピーマン、
ミニトマトはさっとあぶる程度。
野菜の最後は「かぼちゃ」でした。
その後は、お肉をいただきます。
もちろん「炭火焼」のお店なのでお肉もホントに美味しい!
うれしかったのは、
八丈島産の「あしたば」が一緒に出てきたこと。
かるく火にあぶってお肉と一緒にいただきます。
続いて、釧路産ししゃも。
これまた美味。八丈島も釧路も住んでいたことがあるので、懐かしい味でもあります。
そしてメインは金目鯛。
焼きあがり直前。
焼きあがった!
ちなみに今まで食べたなかで一部だけ「レモンを搾る」ことをしましたが、
あとは「そのものの味」をいただきました。これが美味しかったりします。
最後は「焼きおにぎり」と「赤だし味噌汁」で〆。
このご飯の焼き加減が絶妙です。
ちなみにココのお店のこだわりはいろいろなモノにあらわれています。
- 「器」は田中淳貴さんという方の作品。同じものは2枚とありません。
- 「炭」は備長炭発祥の地「和歌山県田辺市」で作られた「紀州備長炭」。
- 「塩」は能登半島の揚浜式塩田でつくっている「角花家」の塩。
だそうです。どうりで何もつけなくても美味しいわけだ。
ちなみに、ビール以外にも
「村尾」「森伊蔵」「魔王」といったプレミア焼酎や、
お通しも「ほたるイカのあぶり」や「スモークチーズ」などお酒がススムものばかり。
で、
今回、こんな素敵なお店にご一緒させていただいた理由は先日のフォーラムのメンバーとの打ち上げでした。
料理よし、
お酒よし、
炭よし、
器よし、
塩よし、
会話よし、
仲間よし。
あっという間の3時間。
このページをつくっている方と
このページをつくっている方と
この本をつくっている方々に加えて、
司会進行は今回ももちろんこの方!
前回お会いしたときの感想にも書きましたが、みなさんの歩んできた道はそれぞれ違うのですが、
- 「マーケティング的視点」
で考えることはみなさん1ミリもブレてないので、そういった会話がとても勉強になったりします。お会いして3回目とは思えないほど充実した打ち上げでした。
ご馳走様でした。
さすが飲み会も実況中継。(笑)
本当にあっという間の3時間だったので、また機会を作ってマーケティング談義に花を咲かせたいですね!
もちろんビール片手に。 ( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ )
今後ともどうぞよろしくです♪
幹事です!
これほど素晴らしいエントリーになるとは。焼酎の写真なんていつ撮ったのでしょうか。
またよろしくお願いします。
>ざさーるさん
こんばんは!
コメントありがとうございます。
飲むのが苦手な方で、あれだけ
飲んだくれトークに笑顔でお付き合いタダけるなんて!
そんなところに実は感動しました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
>akさん
こんばんは!
お褒めいただきありがとうございます。
ブログ拝見しました。
「トルツメ」というより「モトイキ」な感じでブログのエントリーの内容の深さにビックリです!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。