===セットリストは記事の最後にあります===
===ネタバレ含むのでこれから参戦する方はみないでくださいね===
臨時電車に揺られてきたのは、
再び愛媛県武道館!駅からもとっても近くてとっても便利。
ここは、6年前にサザンオールスターズのコンサートで参戦して以来。
いつもながら、どの席で見てもほかの会場より距離感が無いのがお気に入り。
そしてさらに嬉しいことに、前回はスタンドでしたが、今回はアリーナ4列目!!!
スマホで座席を確認したときに手が震えてしまいました。。
それも「まこっちゃん側」のブロックということでさらに楽しみであります。
密を避けるため席種によって入場時間を変えるなど感染症対策も工夫をしておりました。
で、2年ぶりのライブ。
いやー、よかったなー。
もちろん観客は声援を送らずにひたすら拍手。
コール&レスポンスも拍手で対応。桑田さんが「おーいえー!」というと拍手で「パン、パパン」と叩くみたいなやりとりですな。
新しいライブのあり方をみせてくれました。
時期的にクリスマスソングは時期的に早かったのか、「白い恋人達」とか、「MERRY X’MAS IN SUMMER」とかは入ってこなかったなー。アリーナツアーになると変わるのかなーと思ったり。
今回の曲では「大河の一滴」と「オアシスと果樹園」が個人的に白眉でした。
で、全体を通して、出演者もスタッフもそして観客も、「2年分の鬱憤」をはらしている感というのがものすごく出てる感じでした。それを、誰が悪いと責めるわけでもなく、ましてやマスクを外して絶叫するわけでもなく、ルールにしたがった観客数と、検温・消毒できっちりと楽しむ。観客も含めて良い意味で「コロナに負けない」「クラスターを発生させない」という一体感がありました。これはまた別のレポートで書こうと思いますが、それを桑田さんが動くことで、音楽業界やエンタメ業界のルールを守った健全なライブが実施されることで、関係者の皆さんも救われるんだろうなあと。そしてその努力を観客が水泡に帰すような行動をせずに、そのルールにしたがって楽しんで応援するのが大切なんだなあと感じましたよ。
ともかく、ここまで準備を丁寧にしてきたスタッフの皆さんの努力と、この状況下で開催を決断いただいた桑田さんと演者の皆さんに感謝です。
とってもよいライブでした。
ありがとうございました。
●セットリストはこちら
- それ行けベイビー!!
- 君への手紙
- 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]
- 男達の挽歌(エレジー)
- 本当は怖い愛とロマンス
- 若い広場
- 金目鯛の煮付け
- EHIME LADY BLUES (OSAKA LADY BLUES)
- エロスで殺して(ROCK ON)
- さすらいのRIDER
- 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
- どん底のブルース
- 東京
- 鬼灯
- 遠い街角 (The wanderin’ street)
- SMILE~晴れ渡る空のように~
- Soulコブラツイスト~魂の悶絶
- Yin Yang
- 大河の一滴
- スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
- 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
アンコール
- 明日へのマーチ
- オアシスと果樹園
- 愛の奇跡 (ヒデとロザンナ)
- 波乗りジョニー
- 祭りのあと
●過去の桑田佳祐ライブレポート
●過去のサザンオールスターズレポート
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