鶴岡八幡宮 鎌倉

先日、通っている英会話教室の企画で「外国人に英語で鎌倉案内をしよう!」ツアーというものがあり、それに参加してきた。これがよく出来た企画で、意外と歴史を外国人にしゃべるって難しい。(というか英語に難アリの私はそれ以前の問題でもあるのだが。)その格好の舞台が鎌倉エリアであり、せっかく近所に住んでいるのだから日本人として源氏と平家の戦の歴史くらいそらんじてみたいものだ。と思いいろいろ勉強したのだが、それを英語にするって難しいねー。たとえば「征夷大将軍」は「Barbarian Subduing Generalissimo」だったりする。今回はそれぞれ説明するパートを生徒のグループで分担するので、私はいかにもカンタンそうな「How to pray」のパートにした。これだと浅草寺や江ノ島神社とかに連れて行っても使い回しがきくし!

ということで久しぶりに鶴岡八幡宮に行ってきました。

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ハス池。見ごろにはちょっと遅かった感じです。

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参道。ぼんぼり祭りにはちょっと早かったようです。。。

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参道脇の「大銀杏」。ここで源実朝が殺害されたなんて今回のツアーで始めて知りました。こういったコトをスラスラいえると外国人にも喜んでもらえるんだろうなー。というより最近の外国人観光客向けのガイドにはそのあたりが載っているらしいから、ホント日本人として心して勉強しないとホントの「異文化交流」なんて出来ないなーと鎌倉の空をみながら思いました。

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今から800年くらい前にこの同じ場所で源氏は何を考えていたのでしょう。平家との「異文化交流」でしょうか?

そんなツアーの中「源氏池」の中島にある、旗上弁財天社の片隅に、ハトの集団が。

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迷ったときは「ハトの目線になって考えろ」と源氏の教えにあったかどうかわかりませんが、何か啓示があるかも!と思い「ハト目線」で動画撮影。

特にオチも無いし啓示も得られなかった動画ですが、ハトをこんなに撮影したのは初めてでした。帰ってみると鶴岡八幡宮での写真はダントツで「ハト」。この幸せの象徴である白いハトを撮ったことはきっとこれからの大きな糧になるかと思われます。クルックー。