グレートオーシャンロードをはしって、「12人の使徒」を見てきた オーストラリア

メルボルン最終日は、レンタカーを借りて

グレートオーシャンロードを走ります。

今回借りた車はクーペタイプ。オペルアストラ。なんと赤色!

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で、メルボルン市街を抜けてしまうと、あとは海沿いに出るまではこういった道です。

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こうしてクルマを降りて写真を撮っても誰もすれ違いません。

なので、

一般道でも郊外だと制限速度は100km。

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カーブとかでは90kmとか

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くねくね道だと85kmとかに制限されます。

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ってゆうか85kmで未知のカーブにつっこんでいく勇気はないので、

「制限」されている感じがしないのですが。(笑)

天気は上の写真を見てもわかるように雨が降ったり、急に晴れたり。

ですが、そのおかげで「虹」を見ることが出来ました!

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写真じゃちょっとわかりづらいかも。

ま、虹を見たのは何年ぶりだろうっていうくらい、最近は虹を見てませんでした。

とゆーか、空を見上げていなかったんだろうなー。

そんな感じで海沿いを走り、高原を走り、

久しぶりに、

  • オーストラリアの交通標識と一目でわかるランキング第一位

「カンガルー飛び出し注意」

を見て、

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軽井沢あたりにあると、

「乗馬注意」

に見える標識を見つけたりしながら、

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たどり着いたのが、

この景色、

12人の使徒(Twelve Apostles)。

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この景色を見るためにメルボルンから200km以上も走ってきたんです。

この展望ポイントからは上の写真を背にして逆をみるとこんな光景も。

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「12人の使徒」というのはもともと12体あったので、そう呼ばれているのですが、さすがに約2億年もの時間をかけて作られて、現在の形になって6000年も絶っていると老朽化は否めなくて、現在は「8体」が残るのみ。

そういった

  • 大きな時間の流れの小さな時間帯の証人

であることに感動します。

このあたりは、その他にもたくさんの展望ポイントが点在していて、

「ロック・アード・ゴージ(Loch Ard Gorge)」や、

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砂浜に下りて見ることが出来るポイントもあります。

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また、西村京太郎トラベルミステリーのラストシーンで犯人と十津川警部のやりとりで使われそうな

「崖」

もたくさん!

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ラストシーンにしてはちょっと海の色がキレイすぎますが。(笑)

さまざまな感動する景色を堪能させていただきました。

ちなみに、レンタカーですが、日本で運転経験が継続的にある方でしたら、それほど違和感はないと思います。

だって、左側通行だし!

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市街地はさすがに、右折するときに2段階右折のように曲がることがあったり、トラムが走っていたり、わかりにくい部分もありますが、あとは、「ラウンドアバウト(Round About)」というロータリー式交差点になれれば大丈夫。

それと、郊外では常に

「自分より早い車に道を譲る」文化

というのが徹底されてる感じでした。

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この文化って「自分のペース」で走りたいときにとても役立ちます。

ま、

それとやっぱり万国共通なのは

  • 「安全運転」

ですね。

というわけで、良い旅を!

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