先日、名古屋に行った時に、
「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」に行ってきました。
いままで、トヨタ車って乗ったことなかったのですが、
- 実際に動く機器を見ることができる博物館
として、結構楽しめました。
中に入ると、エントランスロビーでは環状織がお出迎え。
そうでしたね、トヨタ自動車の前身は紡績業でしたねー。
ミュージアムの前半はそんな歴史に触れることができます。
で、
壮観なのは紡績機械がずらーっと並んだ展示ホール。
で、その機械を動かしながら説明してくれます。
そうですね、
この当時は「トヨタ」じゃなくて「トヨダ」でしたね。
そして、いよいよ自動車館へ。
で、初めての車を作る再現展示をみたあと、
いままでの歴代車種の年表がドーン!
近くによって見るとこんな感じ。
で、そのホールを抜けると、先ほどのトヨタの初号車がお出迎え。
アテンダントの方に了承いただいて車と一緒に撮影。
で、ココの展示は
最新のクルマというより、奥に見えている「工作機械」の数々が
一番のメイン。「機械フェチ」にはたまりません!
だって、
聞いたことのないような
- レブロンド社製PBA型クランクシャフトピン旋盤
とかそういった機械がずらーっと展示されていて、それが動いたりするんです。
- 超合金世代
か
- タイムボカン世代
にはとってもワクワクドキドキする動き。
他にも溶接ロボットもモチロン動作。
さらに組立工程も動作する機械があったりします。
そして、
愛・地球博の「トヨタ館」でも話題の的だった、
未来コンセプトビーグル「i-unit」もありました。
いやー、どんな時代も、
「ものつくり」
ってすごいねー。
世界に誇ることのできる日本の企業の魂を少しだけ共有できた時間でした。
すごいぞトヨタ。
●トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館
住所:名古屋市西区則武新町4-1-35
電話:052-551-6115
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