大阪・関西万博ですが、行った方の満足度が高いのが特徴。特に下調べをしていくと満足度もあがる傾向にあります。そこで個人的な行って分かった楽しむためのポイントを事前準備からお届けします。
ポイント1:大阪・関西万博のチケットはふるさと納税で購入
ふるさと納税の各サイトのポイント付与は2025年10月で廃止されます。つまり今年の返礼品をまだ決めていない方は、どうせだったら大阪万博のチケットと交換しましょう。各サイトで大阪万博と検索するとチケットが近隣の市の返礼品としてずらりと出てきます。10円単位で安い市がありますので、ぜひ見つけて見てくださいね。
ポイント2:事前予約は必須!2か月前からチャレンジ開始!
人気のパビリオンは必ず予約をしていきましょう。丸1日万博にいたとして約12時間。並んでいる時間を極力減らすためにも、予約は必須です。私は2か月前予約でこちらを申し込んで、

第2希望の三菱未来館が当選しましたが、
7日前抽選はこちらで申し込みしましたが、すべて落選でした。

イタリアパビリオン等は当日は予約をしなくても並べば見ることが出来ますが、目的がイタリア館訪問であれば待ちますが、今回は約なく断念しました。

ポイント3:朝9時入場か遅くとも朝10時入場のチケットを取って、西ゲートから向かいましょう!
万博の会場で一番空いている時間は朝です。それ以降は何万人という人が入ってくるので当然といえば当然ですね。お目当てのパビリオンが予約制じゃない場合は、朝いちばんでそのパビリオンに向かいましょう!そこで60分待ちだったとしても、それ以上列が短くなることは夜までありません。また東ゲートは予約なしで利用できますが西ゲートはシャトルバスや団体バス専用のため、利用者数が一定以上増えません。

スムーズに利用したいのであれば西ゲートの利用をお勧めします。その際にバス予約もセットでしないと、桜島駅についても万博会場までいけませんのでご注意くださいね。
朝9:30までに入場すると、こうしてスタッフの皆さんがお手振りでお迎えしてくれますよん!

ポイント4:入場したらまずはスタンプ帳の購入!モバイルバッテリーを忘れた方はそちらも購入!
さて、いよいよ入場です!入場したらまずはゲート付近にグッズ販売コーナーがあるので、そちらで公式スタンプ帳を買いましょう。

パビリオンの途中でやっぱりスタンプが押したくなった!と思ってもゲートまで戻らなければなりません。
また、モバイルバッテリーは必須です。
レンタルや購入も東ゲートか西ゲート付近にしかないので、忘れた方は先に調達しておきましょう。
会場に行くとわかりますが、大屋根リングの内側にあるパビリオンから西ゲートや東ゲート付近のお店に戻るというのは予想以上に時間がかかります。ショップでの手続きをすることを考えると往復30分はかかりますのでご注意ください。
ポイント5:入場したらすぐに当日予約枠を探しましょう!
会場に入場したら10分後に当日予約が出来るようになります。今回は日本館はこの方式で取ることが出来ました。10:00前に当日予約をしたのですが、18:00の回まで空いておらずその時間を確保。これは以前まで某テーマパークであったファストパス方式なので、1回取ったらそれを使ってから、また当日予約ができる仕組み。なので日本館を18時で予約すると、それを使うまではもう当日予約はできません。
ただ、日本館のスタッフにも聞きましたが、当日予約枠は毎日11:00前には必ず埋まってしまうとのことだったので、他のパビリオンの当日予約を取って、そこを回ってからだとすでにいっぱいになっている可能性がありますので、そこは行きたいパビリオンを優先して取ることをお勧めします。
ポイント6:ミャクミャクのぬいぐるみは公式ショップよりも「ぬいぐるみくじ」で!
公式ショップもゲート付近にありますが、ミャクミャクのぬいぐるみは圧倒的人気。

値段もそれなりにするのですが、日本館の出口付近にある「ミャクミャクぬいぐるみくじ」は2,200円で必ずミャクミャクぬいぐるみが当たります。こちらもお勧めですよ。
ポイント7:予約なしで回ることができるパビリオンもたくさん!コモンズ館は特におすすめ!
独自のパビリオンを持たない国もたくさんあります。そういった国が集まっている館がコモンズ館。A館からF館まであります。どのコモンズ館も楽しいのですが、

かならず立ち寄りたいのがコモンズC館にあるウクライナ。「NOT FOR SALE」のメッセージが掲げられています。

とってもシンプルですが、手渡されたバーコードリーダーを展示物に当てると、ウクライナの現状を知ることが出来ます。ここでは多くを書きませんので、ぜひ体験してみてくださいね。

ポイント8:完全予約制のパビリオンでも突然予約なしで受け入れをする場合がある。
ガンダムや日本館等、完全予約制のパビリオンもいくつかあります。ただ、こういったパビリオンでも当日予約の枠があったりします。

ちなみにガンダムの像だけでしたら、予約なしでも撮影は可能。

また日本館でも行った時には完全予約制でしたが、20時前後には予約なしでも待機列を作って受け入れておりました。

なので、どうしても見たいパビリオンがある場合は当日枠があるかどうかチェックすることをお勧めします。大人気の落合さんのブースも当日枠を試験的に設けているようです。
この辺りは開催期間中でも随時改善が図られるようなので、当日は早めに行きましょう!
ポイント9:水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」は必見!
「水と生きる」サントリーと「空気で答えを出す会社」ダイキンのコラボにより開催されている水と空気のスペクタクルショーは必見です。こちらも事前予約をすると座ってみるエリアが確保できるので、小さいお子様連れはそちらをお勧めします。私はチェコパビリオンの屋上で見ることが出来ましたが、こちらもかなり前に行かないと見やすい場所は一杯になるのでお気を付けください。

また、1回目のショーの後はサプライズで花火も上がりました。こちらも必見ですよ。

途中からですが動画でも撮影してきたのでご覧ください。
花火は会場から打ち上げられるため、お勧めのスポットは水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」を見ることができる場所とほぼ同じになります。
●ポイント10:ドローンショーは大屋根リングのフランス館付近。帰りも東ゲートまでのアクセスが便利。
「アオと夜の虹のパレード」の後はドローンショーがあります。こちらは大屋根リングのフランス館付近に待機しておくのがおすすめ。

ぜひ素敵なドローンショーを楽しんでくださいね。
ともかく大切なことは
- 朝早く行くこと(遠方の場合は前泊)
- 予約を有効活用すること
かなり多くのパビリオンを体験することが出来ます。
ぜひ皆様も楽しんでくださいね!
というわけで、よい旅を!
●各パビリオンのレポートはこちら。
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