さて、アメックスイベント「知新の扉」の企画で、国立西洋美術館で開催されている「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム 美の革命展」を見ることができるということでいそいそと。
今回は通常は閉館日での開催でありました。初来日作品50点を含む約140点を展示する、日本では50年振りとなる「キュビスム」の大展示会であります。
まずはAMEXのフォトスポットで記念撮影。
そしていざ観覧。今回は写真撮影可能な作品が多いのも特徴。
これはうれしいですな。まずはジョルジュ・ブラックの「楽器」と
パブロ・ピカソの「女性の胸像」から。
そして見るべきは、というか目に入ってくる画はロベール・ドローネー(Robert Delaunay)の作品群。
特に「パリ市」は今回のポスターにも使われている作品。もちろん日本初出品。
あとは個人的に気になった作品をつらつらと。
ソニア・ドローネー
Sonia Delaunay
バル・ビュリエ
ロベール・ドローネー
Robert Delaunay
都市 no. 2
レイモン・デュシャン = ヴィヨン
Raymond Duchamp–Villon
座る女性
フランシス・ピカビア
Francis Picabia
赤い木
当時の「メゾン・キュビスト」の入口やサロンの写真を見て、
マルク・シャガール
Marc Chagall
婚礼
マルク・シャガール
Marc Chagall
墓地
レオポルド・シュルヴァージュ
Léopold Survage
エッティンゲン男爵夫人
ジャンヌ・リジ = ルソー
Jeanne Rij–Rousseau
1キロの砂糖のある静物
フェルナン・レジェ
Fernand Léger
タグボートの甲板
そして今回の展示会の会場でもある「国立西洋美術館」が建築作品として有名な
ル・コルビュジエ
Le Corbusier
水差しとコップ― 空間の新しい世界
を見て大団円。
いやー、楽しませていただきました。
今回は特典として、音声ガイド、
もしくはポストカード、
もしくは併設のカフェでワンドリンクを選ぶことが出来ました。
AMEXの皆様、いつも素敵な企画をありがとうございます。
ご一緒した方もとっても喜んでおりました。
ご一緒した方の
「こういった普段と違う場所に来るといつも使わない脳が使われる感覚が良い」
と素敵なコメントに感激。
これからも楽しみにしております。
●国立西洋美術館
・住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
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