さて、今だからこそ戦争の歴史を改めて学んで、平和の大切さを実感しにいそいそと。
長崎原爆資料館であります。
館内に入るとらせん状のスロープを下ります。時が1945年に戻っていく感覚。
到着して入場券を買って中に入ると、
そこは1945年8月9日、11時02分。
この一瞬で人生が大きく変わりました。という方もおおいはず。
写真や映像で見るだけで心が痛みます。
浦上天主堂の惨状。
原爆投下の模様。
実際に投下された原爆の模型。
そしてここから熱線による被害や、
爆風による被害のパネルや現物が。山王神社の一本柱鳥居の写真もありました。
そして後半は核開発の歴史についての展示。
長崎以降も被爆にあっている人たちがいるという世界の現状。
世の中が不穏になっている今だからこそ、こういった事実を改めて学ぶべきかもしれません。千羽鶴の数だけそういった思いが込められている気がします。
長崎を最後の被爆地に。唯一の願いです。
合わせて長崎原爆死没者 追悼平和祈念館も訪問することをお勧めします。
●長崎原爆関連のレポートはこちら。
●広島平和記念資料館のレポートはこちら。
●長崎原爆資料館
・住所:〒852-8117 長崎県長崎市平野町7-8
・電話:095-844-1231
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