さて、千葉県立現代産業科学館なるものが市川市にあると聞いていそいそと。
7年前にメガスターがきて大賑わいだった時以来でありますな。
で、現在は検温や手指消毒など感染拡大防止を徹底して開館中。
入場券を買って入ります。
1階は「創造の広場」。
子どもの身近にある科学を実際に体験できるフロアになっております。
大人気の空中ボール浮遊も稼働していました。
ウチの子はこれがお気に入り。
ただし、声を発するものや、たくさん触らないとできないものは休止中。
そして体験コーナーの近くには除菌剤が設置されておりました。これだと安心ですね。
そしてお邪魔したときはソーシャルディスタンスが採り放題のガラガラな感じ。まあこれだけ休止中だと仕方ないかもしれません。
ただ、主要コンテンツの渦の発生装置や、
ボールサーカス、
ペットボトルロケットなどは稼働中ですので、むしろ空いているのでじっくり楽しむことが出来ますよ。
※最新の稼働状況は公式サイトにてご確認くださいね。
その奥には「先端技術紹介コーナー」があります。
エレクトロニクスや新素材、バイオテクノロジーなどの先端技術について紹介しているエリアがあります。ただこちらも一部のみの公開でした。
また1階の入口付近にはあのスーパーコンピュータ「京」の一部が展示されておりました。
続いて2階へ。
ちーばくんと千葉県の全景がお出迎え。
2階は現代産業の歴史として京葉工業地帯として発展した千葉の歴史が展示されております。
コーナーは大きく分けて
- 千葉県の産業の歴史と未来
- 電気・石油・鉄との出会い
- 電力産業
- 石油産業
- 鉄鋼産業
の5つのコーナーに分かれています。
昔の機関車から、
レーシングカー、
そして今でも基幹産業の1つでもある、
鉄鋼産業など、充実した展示。
高炉の模型もありました。
そして1階に戻ってサイエンスステージで
科学実験教室に参加して大団円。
いやー、感染防止対策もしっかりしていたので安心して楽しませていただきました。
また落ち着いたときにズべ手のコンテンツを楽しみに行きたいですね。
●以前の現代産業科学館のレポートはこちら。
●千葉県立現代産業科学館
・住所:〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3
・電話:047-379-2000
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