さて、市原ぞうの国(アニマルワンダーリゾウト)とセットで利用したいのがサユリワールド。
こちらはリニューアルした、市原ぞうの国(アニマルワンダーリゾウト)のサテライト園のような感じなのですが、園の入口にはその派手さがまったくありません。
ですが、個人的にはぞうの国エリアよりもこちらのサユリワールドがおすすめであります。
というわけで、園内へいそいそと。
こちらが入口。この奥に動物園があるとは思えない入口です。ですが、入るとそこは別世界。
入口での餌の購入は必須アイテムですな。
ちなみに大きな荷物やリュックは入口近くのコインロッカーに預けるのがベター。
また、ベビーカーは園内では一切利用できませんので入口に置いておきます。なので自家用車で来ている方は車に積んだままにしておくのが良いかもしれません。
なぜ、ベビーカーが利用できないの?という疑問は園内に入るとすぐに解けました。
こちらが園内入口。何か友達の家にお邪魔するようなドアがあります。
この入口からしてほかの動物園とは一線を画しています。
というわけで、園内へ。なんか歩いています。
そうなんです。この園は
- 「放し飼い」になっている動物がすんでいる場所に人間がお邪魔する
というスタイルなんですね。
なので、入口は動物のお屋敷にお邪魔するようなドアですし、ベビーカー利用なんてもってのほかというわけですね。
カメ以外にも、にわとりやシカ、
カピバラなんてベンチに座っていたりします。
で、こういった動物に触れ合えたり、餌をあげることができるんです。
ほかにも園内にはラクダがいたり、(このラクダだけはちゃんと柵に囲われておりました。)
敷地内には、
人間が檻に入って記念写真を撮ることができるエリアもありました。
で、何といってもメインはキリンテラス。
こちらはキリンと同じ目線で餌をあげることができます。
ただしキリンを触ることはできませんよ。
餌を舌にのせて優しくあげてくださいね。
また、唯一この園内では飲食可能な席があり、
キリンの目線と同じ高さで食事をすることができます。
それ以外にも檻の中にモルモットやサルがいるのですが、
この檻の中にも入ることができるんです!
ここまで近くで動物を見ることができる施設はなかなかないですよね。
もちろんこのサルにも餌をあげることができます。
続いてカンガルー。なんと子どもが母親の袋の中に!
小さな子どもだとキリンよりもカンガルーに餌をあげるのが楽しい!っていうかもしれません。
いやー、楽しませていただきました。
園内は決して広いわけではないのですが、ラクダ以外のほぼすべての動物と触れ合えるということで、家族で大盛り上がりできると思います。
また、雨の日は地面がぬかるみますので、汚れてもよい靴と服装で利用されることをお勧めします。
ちなみにぞうの国に戻るバスももちろんあるので、ぞうの国とサユリワールドの両園を利用する場合も自家用車はどちらかの園に止めたままでOK!どちらかというと
- ぞうの国→サユリワールド
と見て回る方がおおいので、(駐車場のスペースも「ぞうの国」の方が大きいこともあると思いますが)
混雑を避けつつ楽しむのであれば
- サユリワールド→ぞうの国
の順番に見てもよいかもしれませんね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
コメントを残す