屋久島 縄文杉登山と白谷雲水峡を一日で回るためのポイント。

さて、

2回に渡って、

と、

をお届けしましたが、

実は今回、日程が短かったこともあり、

  • 1日

で両方回ってきました。

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荒川登山口→ウイルソン株→縄文杉→楠川分れ→太鼓岩→苔むす森

というてんこもりのコースですな。

で、

体験してきた中でのポイントをつらつらと。

●ポイント1:早起きは三文の得。

荒川登山口からはバスに乗るのですが、

バスは5:00、5:20、5:40と20分間隔で運行しております。

で、

上記のようなルートで行くには始発に乗ることが必須。

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4:30過ぎに到着したときには連休中だったこともあり、

すでに多くの方が待っていました。

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始発に乗るのであれば、4:30くらいをめどに到着していることをオススメします。

で、

始発に乗って一番で歩き始めると、

ウイルソン株も

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縄文杉も

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独り占めで堪能できます。

●ポイント2:雨具は必須!

屋久島は365日中400日雨が降るといわれていると教えていただきました。

なので、雨が降ることを前提に装備をしたほうがよいです。

こんな感じがベスト。

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よく水族館とかで売っている「ポンチョ」のような簡易雨具は辞めたほうが無難です。数時間も雨に打たれながら、歩くことを考えるとしっかりと装備をしましょう。

で、

実は「傘」が役に立ちます!とくにトロッコ道が長いので、そこは傘を差しながら歩く方も多いのです。他の登山とは違うポイントですな。

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なので折りたたみ傘を持っていくといいかもしれません。

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●ポイント3:途中のトイレは右側に入ろう!

トロッコ道の途中にトイレがあるのですが、

向かって右側に入りましょう。

バイオトイレになっていて、中もとてもキレイ。

そして中はさすがに写しませんでしたが、バイオテクノロジー満載のトイレでありますよ。

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●ポイント4:お弁当は事前に購入。

トイレの次に食事ネタで申し訳ないのですが、

お弁当は必須です。事前に予約しておくと大概の宿では用意してくれますが、

早朝からやっているお弁当屋さんもあります。

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中身はこんな感じ。

これで500円くらい。

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あ、

お水はペットボトル500ml1本で充分です。

無くなったら途中で湧き水が何箇所か出ているので、そこで注ぎ足すことが可能です。

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●ポイント5:ランチは時間と場所に寄っては大混雑。

私が通ったときは誰もいない道に、

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数時間後はこんな感じで座る場所を探すほど、昼食は大混雑。

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特に登山道で休憩できるエリアがあまりないので、

時間をずらして取ることをオススメします。

●ポイント6:極力ガイドさんと一緒に行くことをオススメします。

今回は加藤さんというガイドさんにお願いしました。

いいオトコだねえ!!

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で、ガイドさんだと何がいいかと言うと、

道を知っているだけではなく、

前述の「湧き水の場所」や

屋久島の歴史、それぞれの植物のガイド、

さらには絶対見落としがちな

道すがらのハートマークやリンゴマークも教えてくれたりします。

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特に今回のルートは

楠川分れから入ってからはガイドさんがいないと道がわかりづらい箇所もありますので、

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ガイドさんと一緒に行かれることをオススメします。

というわけで

よい旅を!

●登山レポートはこちら。

●今回お世話になったガイドさんはこちら。


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