FC東京や、東京ヴェルディの本拠地、またアーティストのライブ会場としても使用される味の素スタジアム(東京スタジアム)ですが、各席からどのように見えるかレポートをお届けいたします。
メインスタンド側
まずはVIPエリア、メインSS席と呼ばれるエリア。関係者席としても使われます。
もちろん試合を堪能できる眺望です。
このエリアのメインスタンド中央の最前列だとこのように見えます。
そして通路後方からはこのようなアングル。
その隣にあるサイドテーブル付きエリア(プレミアムペアシート)からは
ホーム寄りのアングルで楽しむことが出来ます。
その先にあるホーム寄りのメインS席はSS席に近ければ近いほど見やすい場所になります。
いちばんSS席に近いS席からはこのように見えます。
続いてM-14下層メインスタンド。このあたりは指定席エリア。S席として販売される場合もあります。
デーゲームでの観戦でしたが、日陰になるエリアですね。
15列目前後だとこのように見えます。
下層南サイドスタンド(アウェイ側スタンド)
S-19~S21付近の南サイドスタンドはビジター自由席として販売されるエリア。
アウェイ側スタンド中央からみるとこんな感じ。最後列だとちょっと屋根が気になるかもしれません。
15列付近。
そして最前列。
最前列はスタンドまでの距離があいております。
続いてS25ゲート、南サイド自由席エリア。下層Sの290番台あたりですな。
最前列。
15列目付近。
最後列付近。
おまけ:トイレも考えられたレイアウト
そしてコンコースをめぐって良いなと感じたのは、トイレのレイアウト。
車いす用のトイレは同じフロアにあるのですが、
他のトイレは階段を下ったところに待機列がある構造。
なので、トイレ待ちの行列と物販の行列がごちゃごちゃにならないんですよね。これは良いなあ。
バックスタンド下層(Bエリア)
バックスタンド側はJリーグではバック自由席だったりバックB席だったりと、それぞれの試合で販売形態が変わります。B32ゲート最後尾の29列 161~176付近からの眺めはこちら。
最後尾でも屋根はそれほど気にならず、ピッチ全体も見やすいのですが、やはりトラックがあってその奥にスタンドがあり、このスタンドもなだらかなので、ちょっと遠いかもしれませんね。
15列付近だとこのくらいのアングル。
最前列はメインスタンド側がちょっと見えにくくなるかもしれません。
ただ、最前列とフェンスまで間隔があるのでゆったり楽しむことが出来るかもしれません。
そしてバックスタンド中央付近の最後尾。221番から240番あたり。
続いてホーム寄りのバックスタンド。341~376列付近。最後列。
15列目付近からはこのアングル。
最前列だとこのような感じ。
B-41下層バックスタンドだと、
バックスタンド寄りというよりはホーム自由席に近いエリアになります。
ここの最前列だと陸上競技等で使用する入場ゲートがあるので、ピッチまではちょっと遠く感じるかもしれません。
入場ゲートの上だとピッチまでは遠いのですが前に何も遮るものが無くて楽しめるので、この辺りは好みがわかれそうです。
ホーム側(北)下層エリア
B-41の隣はホーム側エリアになり、N-42ゲート。
こちらの10列前後からはこのようなアングルで楽しめます。
最前列だと、奥のゴールは見えにくいかもしれませんね。
N-42の最後列からは全体が見えます。
上層ホーム側(北)エリア
そしてN43エリア。上層と言われるエリアですね。つまり2階席。通路をはさんで前方に3列~4列、通路の上に5列目以降があるスタイルです。
上層階は、いわゆる2階席エリアなので、全景を楽しむことが出来ます。
N45付近。
N45付近の最後列からはさすがに選手が点になってしまいますね。
またN46ゲート付近には、謎のボックス席があります。
その席数は3席のみ。重量制限も合計410Kgと定められています。一般販売はしていない席かもしれませんね。
そのボックス席があるおかげで、その横の席はちょっと圧迫感があります。
そして大型ビジョン前。
ここは全景も楽しめますね。遠くなりますが、奥のゴールもきちんと見えます。
N51付近からはこのように見えますよ。
最後列はちょっと屋根が気になるかもしれません。
というわけで、これからライブやサッカー観戦に行く方の参考になれば幸いです。
そして大切なことは、どの席があたったとしてもその席で存分に楽しむことが肝要ですよ。
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