ネットフリックスで話題の「新幹線大爆破」。
その特殊効果やJR東日本全面協力ということも話題になっていますが、やはりその配信方法も今の時代ならでは。

昔でしたらこれだけの対策であれば映画館で封切でしょうが、制作から配信まですべてネットフリックスが手掛けています。
これは大きな転換になるかもしれませんね。実際に樋口監督も下記の通り記事にしています。
>こんな手間ばかり食うだけでなく人心を惑わす不埒で罰当たりな企画を面白がってやりましょうと乗っかってくれるような日本の映画会社は一つもなかったんですよ!
これは映画配給会社を出し抜いたという点でも一番痛快なのは樋口監督ではなかろうか。
そして、ネットを駆使した広告戦略。
公開後も情報を小出しにして、
毎週のように情報をアップデートしているんです。
多分このメイキングを見てから再度、「新幹線大爆破」を改めてみてみたいと思うユーザーの心をしっかり掴んでいますよね。
ちなみに仙台駅周辺のカメラマンよろしく、私も仙台駅で撮影した「はやぶさ」を載せておきます。

始発駅の新青森周辺もどうぞ。

ちなみに利府の新幹線車両基地(総合車両センター)も登場したりして、行ったことある方は「おおお!」ってなります。

というわけで、おそらく当分はネットフリックスでしか見ることができない「新幹線大爆破」。
本編も広告も完璧です。
あとはシェアする際の画像とかがあるとさらにバズりそうな気がします。
ぜひ見ていない方は加入してでも見てくださいね。
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