さて、
のどかな田園風景の広がる丘の中腹に、
よくよくみると何かあるわけです。
ズームしてみると車両らしきものが。
で、
行ってみたところ、この3両が見えていたわけですな。
ちなみに中央のオレンジの北陸鉄道「モハ3752」は無料休憩室になっており、
いま登ってきた道や風景を楽しむことが出来ます。
というわけで、
ポッポの丘。
ちなみに、入場無料とは思えないほど、
たくさんの車両が展示されております。
ではつらつらと見学。
まずは千葉モノレール。第2編成1003号車・1004号車。昭和63年製。
モノレールが地面においてある感じが新鮮。
車両の中も見ることが出来ます。
その奥にJR久留里線「キハ38」
こちらはイラストや写真を掲示。
営団地下鉄時代の丸の内線「454号」。
正面から見ると往年の顔が。
で、路線図も懐かしくって、
新宿3丁目はまだ都営線しか乗り換えがありません。
で、車内はプラレール販売コーナーになっておりました。
そして、JR貨物 敦賀港線 10t入換動車と客車。
こちらも中に入ることが出来ます。
で、
その前には広場も。
万葉線「デ7052」昭和36年製。
こちらの中は卵の直売所になっておりました。
銚子電鉄「デハ702」昭和16年銅体化。
こちらの中には地元手工芸品コーナーがあります。
で、
さらにおかの上にも展示が。
ディーゼル機関車のDE-1030と、
国鉄24系客車、オロネ24-2、オハネフ24-2。
そしてこちらは
国鉄183系、113系、111系の房総ゆかりの車両が。
中は見ることが出来ませんが、こうして再会できるのがいいねえ。
というわけで、
無料とは思えないほどの車両数。
ただ、
野外にあるためか、老朽化が否めません。
お立ち寄りの際は、募金かお土産のお買い物で
協力しましょ。
堪能させていただきました。
●いすみポッポの丘
・住所:千葉県いすみ市作田1298
・電話:0470-62-6751
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