470畳の大露天風呂!宝川温泉汪泉閣(おうせんかく)に行ってきた 群馬

宝川温泉汪泉閣の角部屋はゆったり

さて、テルマエロマエにも使われた470畳もの大露天風呂があると聞いていそいそと。

宝川温泉汪泉閣であります。

スリッパもソーシャルディスタンスでお出迎え。さらに男性用・女性用・子ども用と別れておいてある気遣いも嬉しいですね。

フロントでチェックインをすませると、

湯あみ着と浴衣を受け取ります。こちらが男性用。

こちらが女性用。露天風呂の混浴エリアは湯あみ着の着用必須ですよ。

で、今回は昭和30年に建てられた木造(檜葉造)の本館客室。

柱には桜を使用しているとのこと。

4室しかない角部屋プランでお願いいたしました。

部屋の広さはそれぞれの角部屋によって違うようですが、指定はできないとのこと。

黒電話も良い感じ。

お風呂は部屋にはありませんが、洗面台と

トイレと冷蔵庫はしっかりあります。

そして、角部屋の醍醐味はこうして宝川を満喫できること。

冷蔵庫もあるので、こうしてビールやワインをいただきつつ、川のせせらぎを楽しむことが出来ます。

そしてこちらの旅館のウリは何といっても大露天風呂!

ただし撮影は全面的に禁止であります。まそりゃそうだよね。

ですが、この旅館のいいところは公式サイトに写真貸し出しコーナーがあり、その写真を使えるということ。

というわけで、ここから先の露天風呂の写真は公式サイトからお借りしたものです。

これは嬉しい気遣いですよねー。まずはメインの摩訶の湯。120畳。

その摩訶の湯と双璧をなすのが子宝の湯。こちらは200畳。川を挟んで右手に50畳の般若の湯も見えますね。

ちなみに宿泊客は露天風呂にはこちらの橋を渡って向かいます。冬はちょっと寒そうですが雪景色も楽しみたいなあと思った次第。

夏はあぶが発生しますので虫が苦手な方はお勧めしません。なので紅葉のシーズンが一番良いかもしれませんね。

宝川温泉汪泉閣の露天風呂は夏季はあぶ注意

橋を渡る前に、貴重品を入れるロッカーがあるので、露天風呂を利用する際はこちらに預けておきましょう。

続いて食事編はこちらをご覧くださいませ。

宝川温泉汪泉閣の夕食の上州牛ステーキ

というわけで、良い旅を!

その他の温泉旅館のレポートはこちら。

●水上温泉郷/宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)
・住所:〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
・電話:0278-75-2611