さて、
苗場スキー場といえば、苗場プリンスホテル。日本でも有数のスノーリゾートですな。
というわけで、せっかく泊まるなら快適に過ごしたいということで、
7つのポイントを解説。
●ポイント1:花火をみるならゲレンデビュー側。2,3,4号館がおすすめ。
苗場プリンスホテルはゲレンデビュー側と、
リバーサイド側がありますが、
毎週土曜日に行われるゲレンデ打ち上げ花火を部屋から堪能するには、
ゲレンデビュー側でないと見ることが出来ません。
で、ゲレンデビューでも6号館は途中で折れているので、
第4ゲレンデで行われる花火は部屋から見ることが出来ないのです。
というわけで、こんなにキレイな花火を部屋から見たいのであれば、
2号館から4号館もしくは6号館の若い数字の部屋番号のゲレンデビューをオススメします。
(この写真は一緒に苗場に行った同僚ちゃんからいただきました!キレイ!)
●ポイント2:苗場温泉は露天風呂より大浴場がおすすめ。
というか個人的には両方ともあまりオススメしません。
特に露天風呂は日帰りスキーセンターとフードコートの奥に有り、
温泉自体も20人も入れば一杯になりますし、露天と言っても景色が見えるわけではなく、外に湯船があるだけというもの。あ、洗い場はもちろんありますが。
ただ、大浴場も20人入ると一杯。
ピーク時には外まで行列ができて入浴するのも順番待ちです。
そして、問題はさらにその両方の距離。
約500m。往復で約1km。湯冷めする距離ですってば。
で、利用料が500円。滞在中一度でも買うと次回以降は無料で使うことができます。
個人的には
車で利用するなら「雪ささの湯」をダンゼンお勧めいたしますー!
- 苗場にスキーに行った帰りに寄る温泉は苗場と越後湯沢とどちらがいいのか。「雪ささの湯」と「湯の沢」
●ポイント3:送迎バス(エクスプレスバス)は早めに並んで後部座席を確保すべし!
新幹線を利用して苗場プリンスステイをした方は、基本的にはプリンスの無料送迎バスを利用されると思いますが、
このようなバスの場合、
最後尾および最後尾列のひとつ前の列のシートピッチは他の列よりダンゼン広いのです。
百聞は一見にしかず。右が最後尾の1列手前、左手がその前のシート。
一目瞭然ですな。
で、
なぜそういったシートピッチになっているかというと、回転して使えるようになっているから
なんですね。
シート番号で言えば、37,38,39,40より後ろになります。
越後湯沢までの40分。快適さがまったく違いますよ。
ちなみに、行きの越後湯沢駅から苗場プリンスも同様です。
●ポイント4:とにかく広くて人が多いので、15分前行動を心がけるべし。
そうなんです。
週末は特にそうなんです。
とにかく並びます。
チェックインでも、
朝食でも、
温泉に入るのでも、
宅配便を送るのでも、
帰りのシャトルバスを待つのも、
これ以外にもレンタルスキーも、チェックアウトも、
とにかくとにかく並びます。
なので、予定している時間の15分前行動、お子様がいらっしゃる家庭は30分前行動を心がけると、気持ちに余裕が生まれます。
せっかくリゾートに来ているのですからイライラせずにたのしみたいですよね!
●ポイント5:朝一番はゴンドラ優先搭乗を利用するべし!!
最近のスキー、スノボブームにより苗場も午前中のゴンドラは20分くらい待つようになりました。
でもプリンスホテル6号館と第一ゴンドラはなんと直結しているのですね。
で、エレベーターも設置されております。
というわけで、せっかくのプリンスステイの特権ですからこれは利用するにこしたことありません。
1階入り口からはいって、エレベーターにのると、
専用通路でゴンドラ乗り場へ。これはホントに快適。
●ポイント6:レイトチェックアウトを有効活用!
これ、苗場プリンスに限っては本当に有効です。
最終日も滑る人には特におすすめ。
最終日も滑って、15時に部屋に戻ってシャワーを浴びてから部屋で荷造りしたり、休憩したりすることができます。
とにかく苗場プリンスは、広くて人が多いので、休憩場所や荷造りする場所を捜すのも一苦労。
ファミリーで利用されるのでしたらお子様が休憩したりするのにも重宝します。
レイトチェックアウトは前日23時までの受付となりますのでお早めにどうぞ。
というわけで、よい旅を!!
●ポイント7:ドラゴンドラは運行していたら即乗るべし!
今回は1泊2日で利用したのですが、
初日は快晴!
ドラゴンドラも運行しておりましたが、
2日目は終日運休でした。
思い立ったが吉日ですな。
というわけで、よい旅を!!
●苗場プリンスホテル
・住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国
・電話:025-789-2211
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