さて、行楽シーズンでありますね。
今回の旅行先は皆様決まりましたでしょうか。
もし子ども連れやワンちゃん連れで金沢に旅行しようとしている方は、1軒家を丸ごと借りることができる「旅音(たびね)」をおすすめいたします。
旅音というのは1軒家やマンションのワンルームを貸し出しするサービスで金沢市内に何棟かあるのですが、今回はTenguという家を借りてみましたので、そのレポートと合わせてオススメポイントをつらつらと紹介していきます。
おすすめポイントその1:三家族でもプライバシーも確保できるゆとりのお部屋
おすすめポイント2:キッチン用品や洗濯用品も充実
もし金沢に2泊以上の宿泊を考えているのであればこちらのポイントもかなり重要。
このTenguの一軒家にはキッチンももちろんありまして、
電子レンジ、トースター、冷蔵庫、IHコンロはもちろんのこと、フライパンや包丁、食器類まですべて揃っております。
なので、朝ごはんは近所の「ひらみパン」で買ってきてコーヒーと一緒に楽しんでも良いですし、
徒歩10分位のところにあるスーパーに買出しに行って卵やお米や漬物等を買って食べてることも可能です。
そして洗濯機も洗剤もあるので、必要最低限の衣類だけ持って行き、あとは洗濯して観光して戻ってきている頃には乾いているのでそれを翌日に着るということも出来ます。特に小さなお子さま連れだと洋服だけで荷物が多くなるので、洗濯機や洗剤があるのは重宝しますよね。
そしてお風呂ももちろんありますし、
いちばん嬉しかったのはフェイスタオルやバスタオルがちゃんと宿泊人数分×宿泊数分以上に置いてあったこと。3泊までですとお部屋の掃除やシーツ交換が入らないとのことだったのですが、こうしてタオルが多いととても助かりますよね。
おすすめポイントその3:ワンちゃん連れでも一緒に宿泊!
そしてこのTenguhわワンちゃんと一緒でも宿泊可能。
こうしてトイレマットもありますし、
1階のリビングはワンチャンが滑らない素材になっているので安心です。
おすすめポイント4:美味しいお店が近隣にたくさん!
香林坊エリアにも徒歩10分ほどの場所にあります。またその近隣には美味しい食事どころもたくさん。
徒歩1分の場所にはおそば屋さんがありますし、
徒歩3分の場所にはコーヒー店があります。
ちょっと足を伸ばすと能登牛を食べることの出来るお店もありますよ。
そのほかにもスーパーやコンビにも徒歩圏内にあるので、連泊される方は初日に食材を大量購入してあとは部屋で待ったり過ごすということも出来ますね。
おすすめポイント5:旅音の窓口を最大限活用しよう!
最後のポイントは「旅音」の窓口の対応であります。こちらは金沢駅から徒歩で歩いて行けるので初日に到着したらまずはここを目指すことをおすすめいたします。
ここで鍵を受け取れば、あとは自由に金沢散策。部屋に入ることが出来るのは16時以降になりますが、
なんとスーツケース等の荷物を預かってくれて、そのまま16時以降に順次配達してくれるサービスがあるんです。
これはとっても重宝しました。コインロッカー代もいりませんし、何より初日から身軽で観光できて、宿泊する部屋に荷物が届けられるのですから。それも無料で利用できるのがすばらしい!
そして歯ブラシ等の無料のアメニティは必要な分だけこちらで持っていくことが出来ますが、それだけではありません。
こちらロビーにある金沢のガイドブックや、
子ども向けの絵本やゲーム、こちらがすべて無料で借りることができるのです。
もちろんこういった大きなおもちゃセットも借りることができます。そしてこれも無料で宿まで配達してくれるんです。
今回チョイスしたおもちゃで、狭い自宅では遊びきれない大きなレイアウトを作って遊んだり、
老若男女入り乱れて人生ゲームをしたりと大いに楽しませていただきました。
もちろん貸し出し数には限りがありますので、あらかじめご了承くださいませ。
いかがでしたか。
お盆やお正月もそれほど高くなく、グループや家族旅行にも最適で、小さなお子さまやワンチャンが居ても楽しめる宿というのはなかなかありませんが、この宿はそのすべてをクリアしてくれる宿ですよ。
金沢旅行に行く際にはぜひ利用をご検討くださいませ。
というわけで、よい旅を!
今回は1軒家を丸ごと借りて、3家族で利用したのですが、
寝室が、1階に1部屋(洋室ツインベッド)、
2階には和室(寝室兼用)と、
トリプルルームの洋室があります。
そしてそれ以外に1階にみんなで集まることができるリビングルームがあるんです。
これってとても使いやすい構造で、三世代や三家族の場合は温泉旅館やホテルに泊まると、ツインルームを3部屋取ったりするだけで、集まって団欒する場所が無いですが、「旅音」だと、それぞれのプライバシーを確保しつつ、リビングで談笑できるんです!ホテルだと隣の部屋に気を使いますが、このTenguという家は住宅街にあるので夜遅くまで騒ぐというのは問題外ですが、通常の会話であれば隣の家に迷惑はかかりません。こうして「集まることが出来る部屋」が寝室と別にちゃんとあるというのが大きなポイントですね。