東京で「どら焼き」と聞いて真っ先に名前が挙がる名店の一つが、上野にあるうさぎやです。
1913年(大正2年)創業の老舗で、「東京三大どら焼き」の一つとして知られています。上野広小路駅や湯島駅、JR御徒町駅から歩いて数分という立地ながら、連日多くのお客さんが訪れる人気店です。

今回は上野を訪れる機会があったので、自宅用と家族へのお土産として、念願だったどら焼きを購入してきました。
白いうさぎが迎えてくれる老舗和菓子店
お店に到着すると、入口の上には大きな白いうさぎのオブジェ。
水色の暖簾とシンプルな外観が印象的で、創業100年以上の歴史を持つ老舗でありながら、どこか親しみやすい雰囲気があります。

店頭にはその日販売している和菓子の案内が掲示されており、どら焼きをはじめ、最中やうさぎまんじゅうなども販売されていました。
今回は迷わずどら焼きを購入。
自宅用でしたが、包装もとても丁寧で、上品なデザインの箱にリボンが掛けられていました。手土産として人気が高い理由が、この時点でよく分かります。
かわいいうさぎの紙袋も魅力
商品は鮮やかなグリーンを基調にした紙袋に入れていただきました。
白いうさぎのイラストが描かれたデザインは、思わず写真を撮りたくなるかわいらしさ。

こうした細かな演出も、老舗ならではのこだわりを感じます。
箱を開けると、ふっくらとしたどら焼き
箱は有料ですが、贈答品として渡す際には箱があると便利です。

単品個装されているので、おすそ分けにも便利。

ふっくらと焼き上げられた姿は、とてもシンプルですが、それだけに素材の良さが伝わってきます。
断面から分かる、たっぷりの粒あん
半分に切ってみると、中には粒感を残した餡がぎっしり。
皮いっぱいまで餡が詰まっていますが、あふれるほどではなく、生地とのバランスが絶妙です。
実際に食べてみると、まず驚くのは生地の食感。

ふんわりとやわらかく、しっとりとした口当たりで、ほんのりとした甘みがあります。
その中に包まれた粒あんは甘さが上品で、小豆の風味をしっかり感じられる味わい。
粒がほどよく残っているため食感も楽しめ、生地との一体感がとても印象的でした。
派手さはありませんが、「これぞ王道のどら焼き」と感じる完成度です。
売り切れ前の来店がおすすめ
うさぎやのどら焼きは非常に人気が高く、夕方には売り切れてしまう日も少なくありません。
公式サイトでは、どら焼きは午後4時まで焼き続けており、午後4時以降に来店する場合は予約をお願いしていますと案内されています。確実に購入したい場合は、早めの時間帯に訪れるか、予約を利用すると安心です。

まとめ
全国には数多くのどら焼きがありますが、うさぎやのどら焼きは、その人気に十分納得できる一品でした。
奇をてらわず、生地と餡のおいしさで勝負する王道の味。
上野を訪れた際のお土産にはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめできる和菓子です。
行列ができることも多い人気店ですが、一度味わえば、その理由がきっと分かると思います。
ごちそうさまでした。
●うさぎや
・住所:〒110-0005 東京都台東区上野1丁目10-10
・電話:03-3831-6195





















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