桑田佳祐 「昭和八十三年度 ひとり紅白歌合戦」 AAA パシフィコ横浜

いやー久しぶりのコンサートです。

「Act Against AIDS 2008」

桑田佳祐 「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」です。

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セットリストは一番最後に記載しました。

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会場はパシフィコ横浜。

Dsc09961

けっこうこの会場はお気に入り。

駅から遠いことを除けば、

  • 音響はきちんとしているし。
  • シートがとてもゆったりしているし。

で、肝心のコンサートですが、久しぶりに

  • 「歌謡曲」

というものをを堪能いたしました。

いまどきコレだけの実績のある男性ボーカルが

  • 吉田美和
  • 松田聖子
  • 中森明菜
  • 一青窈
  • 山口百恵

とか女性の歌を

  • けれん身なく唄いこなす

ってすごいことだと思います。

けっこう泣けました。

歳になって涙腺が弱くなっただけかもしれませんが。

ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」とか去年の国立競技場を思い出したし、

ドリカムワンダーランド2007 Final 国立競技場

2007年9月24日

なぜか、ピンクレディーの「渚のシンドバッド」では、

  • 「宝石箱」

っていうアイスとともに小学生時代を思い出して泣けてしまいました。

その後に「勝手にしやがれ」がかかって、

  • 「勝手にシンドバッド」

のタイトルのモトになった曲が続いたり、このあたりの構成は洒落っ気たっぷり。

でも、

「襟裳岬」とか「舟唄」を

  • 総立ち

で聴いているライブって初めての体験。(驚)

ちなみにWOWOWの収録日(最終日)に行ったのですが、家に帰ってチェックしてみたら、生中継開始1分ぐらいで、オープニングでテロップが流れ終わった直後にばっちり映ってました。(照)

で、

アンコールに入ってからは

「涙そうそう」で感激して、

ラスト2曲のジュディオングと和田アキ子はきっとファンの間では伝説になる予感。

スピッツも良かった。ガロもよかった。マッチもよかったよ。寺尾聡もよかったなぁ。

怒涛の61曲。

いい曲には

いつの時代でも

  • パワー

がありますねー。

圧倒されっぱなしの3時間10分。

いいコンサートでした。

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ちなみに、「Act Against AIDS」とは、

音楽業界を中心に、エイズに対しひとりでも多 くの人に関心を持ってもらうこと、正しい知識を知ってもらうことを目的に、93年よりスタートしたエイズ啓発運動のこと。

その活動は、12月1日の「世界エイズデー」に毎年行われるコンサートをはじめ、講演会、フリーマーケット、高校でのAAAコーナー設置、海外でのエイズと闘っている子供たちへの支援など、年間通してさまざまな形で行われているそうです。

=========セットリスト=========

・サン・トワ・マミー(越路吹雪)
・青い山脈(藤山一郎)
・コーヒールンバ(西田佐知子)
・上を向いて歩こう(坂本九)
・君だけに愛を(ザ・タイガース)
・恋の季節(ピンキーとキラーズ)
・君に会いたい(ザ・ジャガーズ)
・恋のハレルヤ(黛ジュン)
・ブルーシャトウ(ブルー・コメッツ)
・太陽が泣いている(いしだあゆみ)
・風が泣いている(ザ・スパイダース)
・夕日が泣いている(ザ・スパイダース)
・真っ赤な太陽(美空ひばり)
・学生街の喫茶店(ガロ)
・5番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
・心の旅(チューリップ)
・あの日に帰りたい(荒井由美)
・さよならをするために(ビリーバンバン)
・シルエットロマンス(大橋純子)
・ルビーの指輪(寺尾聡)
・時代(中島みゆき)
・いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
・さらば恋人(堺 正章)
・経験(辺見マリ)
・空に太陽がある限り(錦野旦)
・終着駅(奥村チヨ)
・長崎は今日も雨だった(内山田洋とクールファイブ)
・他人の関係(金井克子)
・君といつまでも(加山雄三)
・黙って俺についてこい(ハナ肇とクレイジー・キャッツ)
・スーダラ節(ハナ肇とクレイジー・キャッツ)
・ハイそれまでヨ(ハナ肇とクレイジー・キャッツ)
・振り向かないで(ザ・ピーナッツ)
・可愛い花(ザ・ピーナッツ)
・情熱の花(ザ・ピーナッツ)
・恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
・恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
・LOVE LOVE LOVE(ドリームズカムトゥルー)
・ロビンソン(スピッツ)
・襟裳岬(森進一)
・舟唄(八代亜紀)
・Sweet Memories(松田聖子)
・3年目の浮気(ヒロシ&キーボー→ハラ坊)
・いい日旅立ち(山口百恵)
・現代東京奇譚(桑田佳祐)
・少女A(中森明菜)
・愚か者(近藤真彦)
・狙いうち(山本リンダ)
・情熱の嵐(西城秀樹)
・渚のシンドバッド(ピンクレディー)
・勝手にしやがれ(沢田研二)
・キューティーハニー(倖田來未)
・GoldFinger99(郷ひろみ)
・時の流れに身をまかせ(テレサテン)
・涙そうそう(BEGIN)
・もらい泣き(一青窈)
・タイガー&ドラゴン(クレイジーケンバンド)
・ラブイズオーヴァー(欧陽菲菲)
・また逢う日まで(尾崎紀世彦)
・魅せられて(ジュディオング)
・あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキコ→和田アキ男)

2 件のコメント

  • すごく 楽しそうですね~~o(*^▽^*)o
    今回はあきらめちゃったのですが、行きたかったなぁ~~
    洋楽のカバーもいいですが 歌謡曲をこんなにたくさん… 聴いてみたかったです。
    私も 確実に泣いていたと思います。。
    ブログにリンクさせてください[E:confident]

  • >サザン友達のすのさん
    こんばんは!
    ステキなブログ記事での紹介ありがとうございます!
    一昨年も良かったのですが、今年はさらによかったなー、という感じです。
    年々チケット争奪戦が厳しくなっている感じですが。。。(悩)
    来年もやりたいっ!って言ってたので来年こそは!ですねー。

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