先日、TOHOシネマズ流山おおたかの森に行ってきたのですが、
その目的はIMAXレーザーを体験するためでありました。
でですね、そこのIMAXレーザーで観たのは「トップガン マーヴェリック」。
まあ、予想通りというか予想以上というか、大迫力でありました。
で、ストーリーも昔ながらのアメリカのエンターテインメントという感じ。
学生時代に前作を観た方は必ず楽しめるといっても過言ではないなあ。
しかし、トム・クルーズは圧倒的にカッコイイ。
そして、還暦というのがびっくり。
会社の方から
「トップガン マーヴェリックを観てきた方がいいよ。トム・クルーズが還暦で頑張っている姿をみると40代や50代で老け込む歳じゃないと感じるから。」
って言われたのですが、その意味が分かりました。
=====ここからはネタバレと感想があります。======
オープニングのシーンと音楽ですでに鳥肌。
そしてトムクルーズが現役のパイロットで頑張っているという設定にさらに感動。
それも年老いたパイロットじゃないところが良いなあ。
前半での印象に残ったワードは
「BUT NOT TODAY.(でもそれは今日じゃない)」
これはビジネスでもキラーワードとして、ちょっと使ってしまいそう。
ストーリーは痛快そのもの。
仮想敵国が明らかにされていないのは時代の趨勢なのかしらね。昔は露骨にロシアとか出てたけども。
まあ、当初は2019年に公開される予定だったということを考えると、勝手に北朝鮮あたりかなあと思っておりますしたが、第5世代の戦闘機を持っていたりとかを考察するとロシアなのでしょうね。
撃墜された後にその敵国の滑走路まで走ってF14を奪うなんて、所要時間とかいろいろツッコミたくなるけど、そんなリアリティはこの映画には求められていないのですよね。
だから観る方も、
- 超大作娯楽感動映画
としてリラックスして観ることが出来るのが良いんだろうなあ。
そして帰還したときの空母の管制塔すれすれを飛行するシーンで大団円。
純粋に楽しめる映画でした。
面白かったなあ。
コメントを残す